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更新日:2009年3月3日

流通科学大学のハートで学ぶリゾート学(サービス産業学部・小久保恵三教授)

クローズアップゼミ小久保ゼミ

 小久保ゼミ リゾート事業論

小久保教授のゼミは「リゾート事業論」。ここではリゾートの開発計画や商品化、あるいはリゾート施設の経営論などを学びます。リゾートに限らず、ホスピタリティ産業で仕事をする時にもっとも大事なことは、人や自然や文化に「優しく接する」ということである、というのがこのゼミのポリシーです。そのためには優れたリゾート環境に身を置いて、人や自然や文化に対面して、直接それを体感することが不可欠です。
教授の口癖は「安ければすべて良しという時代の流れの中にあっても、良いものを見分ける嗅覚を忘れるな」ということです。そのためには「感受性の鋭い若者が<安かろう=悪かろう>という風潮には染まってほしくない」と繰り返しています。

研究企画/リゾート北海道

そのための行動のひとつが、3年生の夏休みに行うリゾート合宿です。2006年度は北海道を対象地に選びました。通常は沖縄か北海道になるようですが、これらはゼミ生の企画で決まります。また、目的地の選別と同時にグループ学習で何を研究・調査するかを議論します。
2006年度のケースではいくつかテーマが上がりましたが、大きく「食」と「歴史」をリゾート北海道で追求してみよう、ということになりました。

北海道の食

ノーザンホースパーク オープンカフェ

オープンカフェ2

合宿前にさまざまな文献を調査し、農林水産品の生産状況やおみやげ品の販売状況、お菓子製造の体験施設の研究など「食」関連の研究サブテーマが生まれました。
千歳空港到着後、すぐに駆けつけたのがノーザンホースパークです。写真で紹介するのはこの牧場特産のビッグソーセージと自家製パンのオープンサンド。いきなりの北海道テイストに全員OKサインでした。
札幌ビール園も市民と道外からの訪問客が交錯する食の舞台です。牧場で可愛い羊に声をかけていた学生たちも、何の抵抗もなくジンギスカンをビールで流し込む不条理の世界です。

食は一次産業(食材生産)にとどまったり、二次産業(食品加工)に発展したりしますが、観光地やリゾートではこのように三次産業(販売、展示、体験など)への展開も激しくなります。
運河の再開発に成功してレトロな町を売り出している小樽も究極の「食」である寿司とガラス製品が二大アイテムです。また、札幌市では近年商品管理上の問題を起こした石屋製菓の白い恋人パークを訪問し、「特大の白い恋人制作」に取り組みました。

北海道開拓の歴史

北海道開拓の村1北海道開拓の村2さて、食べてばかりでは勉強にならないので、札幌近郊にある「北海道開拓の村」を訪れました。
ここは開拓百年記念事業として設立されたもので、広大な野幌森林公園に囲まれるように位置し、広大な大地と人間の営みが再現されています。北海道大学の学生寮もここに移築されました。
案内はベテラン・ボランティアがしてくださったのですが、この寮についてのみ学生時代を思い出しながら、小久保教授の脱線気味の解説が続きました。

キロロリゾート

キロロリゾート
小樽の南側の山中にこのリゾートがあります。大自然まるかじりですが、施設の水準も負けていません。さすがにヤマハという一流企業が開発しただけのことがあります。ここではほとんど一日かけて、リゾート体験です。匂い立つ芝生の上に寝ころんで、雲の流れをのんびり眺めて、数時間。これが教室での授業内容の最終節なのかも知れません。

 

フォトギャラリー

ゼミ生記念撮影  ニセコの牧場

流通科学大学キャラクター「りゅうか」