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更新日:2010年7月13日

「ネアカ・のびのび・へこたれない」人材を輩出する
どこに出ても物怖じすることなく、誰とでもしっかりと言葉を交わすことができ、そして逆境でもたくましく生き抜く人材。
学んだ知識を現実の中で活用できる力(=洞察力)を備えた人材。
流通科学大学を、そうした有為な人材を輩出する一本筋の通った知的な場にしたいと考えます。
流通科学大学は、その名の通り、流通とそのマネジメント、広くはビジネスを科学する大学として、しかも「実学」を標榜する大学として誕生しました。創設者中内功のその理念は、今の時代を導く理念でもあります。
何より、「実学の大学=社会に生かされた大学」として、積極的に社会との関わりを創っていくこと、そのこと以外にわれわれの生きる道はありません。
教育・研究・社会活動の中で、常に社会との関わりを求め、社会との交流の場を創りだしていく工夫に努めることが必要です。
社会との関係を深め発展するために、何より、われわれ教職員そして学生との間で互いの共感を育むことが肝心です。それが組織としての大学の創造力を向上させます。
さらには、学生のご家族、卒業生を輩出する高校、卒業する学生を受け入れる就職企業、さらには地域の市民の方々との間においても、大学への共感の環を広げていかないといけません。
そうした多くの方々と築き上げた共感の環こそが、大学の発展の確実な礎となります。
大学は、既存の知識(Knowledge)を教えるだけの場ではありません。それだけであれば、もっと効率的に教える場は社会にはいくらでもあります。
共に考える、それを現場で試すという新しい知の地平を開いていくその過程(knowing)に、学びの場としての大学の意義があります。
学生はもちろん、教員も職員も、あらためて「新しい知の地平」を切り開く過程の喜びや楽しさを享受したいものです。洞察力は、そうした生き生きとした知の触発の場から育まれていくものと考えます。
『週刊東洋経済』2008年3月22日号(東洋経済新報社)に掲載された石井学長のインタビュー タイアップ記事を、PDF形式(約1MB)でご覧いただけます。