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ホーム > Ryuka News > 2018年2月 > 1年生「教養演習」の取り組み 橋本信子准教授

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更新日:2018年2月24日

1年生「教養演習」の取り組み 橋本信子准教授

神戸新聞社のご協力を得て 新聞製作に挑戦

橋本准教授「教養演習」 アプリを利用して新聞製作をする学生たち
アプリを使用して紙面を製作する学生たち

流通科学大学では独自の教育として「気づきの教育プログラム」を実施し、とくに1年生前期については学部横断でクラス制を導入しています。

「教養演習」は引き続き1年生後期に実施されるプログラムで、クラスメンバーや担当教員との相互啓発的環境の中、クラス単位でそれぞれの課題に取り組みます。

橋本信子准教授(初年次教育)の「教養演習」では、テーマを「新聞」に設定し、半年間の活動を行いました。

新聞を読み込むところからスタート

まず過去の新聞を読み込み、自分が興味・関心を抱いた記事についてそのテーマを深く学ぶことができる学内の講義やプロジェクトを探したり、関連図書を読み込んだ結果をスライドにして、クラス内でプレゼンテーションしました。

その後、これまでの活動の中から特に関心を持ったテーマに関して、「取材」を実施しオリジナルの記事を作成、神戸新聞社が開発した新聞づくりを体験できるクラウド型アプリ「ことまど」を利用して、実際の新聞紙面を完成させました。

その様子は1月13日の神戸新聞朝刊でも紹介され、また最終講義では学生の作成した紙面について、神戸新聞NIE担当記者よりご講評をいただきました。

橋本准教授「教養演習」 新聞を読み込む
新聞を読み込む
橋本准教授「教養演習」 最終講義 神戸新聞社の方からご講評をいただく
神戸新聞社の方からご講評いただく
橋本准教授「教養演習」 完成した新聞紙面
完成した紙面


この講義は「自分でテーマを見つけ、独力で取材する」力を伸ばすことを目標とし、「テーマに沿った写真を撮る」「ICT(情報通信技術)活用力をつける」ことも重視して実施されました。

学生は半年間の講義の中で新聞記事を検索するデータベースを駆使し、学生同士意見を出し合いながら文章を遂行するなど、ざまざまな能力を伸ばす経験ができました。
また1本の記事を書くこと、人に伝えることの難しさを痛感したことで、今後の課題を見つけた学生もいたようです。

学生の声

読み手に自分が伝えたいことを正確に伝えるにはどのようにすれば良いか考えながら文章をまとめていくことは難しかったです。また神戸新聞社の方から、言葉の使い方や表現についてなど多くのアドバイスをいただき、たいへん貴重な経験となりました。
この教養演習を通じて、「記事を書く」ことについてより深く学ぶことができ、文章を書く力や表現する力が身についたと感じています。
(人間社会学部1年生)

橋本准教授

神戸新聞社のアプリ「ことまど」は、テキストと写真さえ用意すれば本格的な紙面ができるのが楽しくて、学生も進んで課題に取り組めました。レイアウトや字数に制約があるなか、伝えたい情報を的確に表現するという訓練にもなりました。
自分の関心にもとづいて「取材」をし、人に伝えることを意識して写真を撮り、文章を考えるという経験は、受動から主体的な学びへの転換になり、1年前期の全体的・概括的な学びから、2年次以降の専門課程における一人ひとり自分の責任で「選ぶ」学修への「つなぎ」となったと思います。

 


お問い合わせ

教務部  

内線:078-794-3557

流通科学大学キャラクター「りゅうか」