1年生4年生憧れの警察官になるために地域のことを学びたい●統計データ分析●地域観光政策●都市交通計画●都市環境論●防災まちづくり論●社会保障論 など●マクロ経済学 ●財政学 ●地域情報処理●都市・地域計画 ●公共政策論 ●地域経済論 ●行政学●地方財政論●地方行政論●地域再生論●データでみる現代経済●地域環境政策1□3年生■印象に残った授業4年間のカリキュラム地域まちづくり概論地域情報処理明石市立明石商業高等学校出身流通科学入門/自己発見とキャリア開発A・B などミクロ経済学/地域まちづくり概論/情報学概論/基礎統計学/経済数学/日本経済論公務員特別演習Ⅰ〜Ⅵ/経済特別演習Ⅰ・Ⅱ/オフキャンパス研修/企業論特別講義/業界研究 など専門基礎演習/研究演習I・II研究演習III/卒業論文私たちのまちは、そこに暮らす人々、コミュニティ、企業、行政などが関わり合って成り立っています。経済学をベースに地域社会の複雑な問題を理解し、地域の人々の利益となる解を導き、提案することができる人材を育成します。全学共通科目学部専門基礎科目学科専門基幹学科専門展開業界・企業研究専門演習専門演習3年 大西 一輝さん 地域環境政策※科目は変更となる場合があります。「警察官になって地域の人々の暮らしを守りたい」というのが、私の昔からの夢でした。このコースを選んだのは、警察官として働く前に、地域に関する政策やまちづくりについて知っておきたいと考えたからです。授業では、まちづくりに取り組む民間企業の方のお話や、地域における環境政策の比較、民法、ネット社会に潜むトラブルについてなど、幅広く学んでいます。警察官に限らず、さまざまな方がさまざまな方法で地域を守っているということを知ることができたのも、このコースを選んで良かったと思う理由です。各地域の環境保全に関する政策を学び、海外とも比較。まちづくりのヒントにします。さまざまな視点から、まちづくりをひもとく少子高齢化や行政の財政難により、人の暮らしを支える社会経済の仕組みが大きく変化しています。その背景と、行政、市民、企業の視点から「地域まちづくり」の現状と課題を認識し「都市・地域再生」「公共交通」「観光」「防災」「公共経営」「エリアマネジメント」などの事例を交えながら学修していきます。利活用が期待されるGIS(地理情報システム)を修得地域内では、道路や建物、ヒトやモノなどの要素が複雑に絡み合っています。これらを仮想空間内でデータ化し、地図として統合的・効率的に分析するシステムである「GIS」について学びます。座学で基礎理解をしながら、本格的な業務用GISを使った実際の地域の分析、データ構築や分析・考察などを演習していきます。どうすれば住みやすく活力のあるわがまちにできるか。授業紹介□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□地域まちづくりコース
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