2026 大学案内
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「プログラミングに関するゼミだから、将来のために役立つはずだ」と考え、選びました。IT企業における課題解決プロジェクトでは、動画制作に初挑戦!この経験を通して、新しいことに挑戦する力や、さまざまな視点から物事を考える力が身につきました。1ゼミ生の声2詳しくはコチラ!森澤ゼミ森澤ゼミでは「現代経済の実証分析」をテーマに、経済データや歴史的背景をもとに論理的に考える力を養います。大切にしているのは、自ら選んだ経済関連のテーマについて「証拠にもとづいて議論する」姿勢。グループディスカッションの機会も多く用意しています。卒業論文を完成させるまでに、まずは経済ニュースや記事を理解する基礎知識やPCスキルを修得。同時に、レポートや発表を通じて伝える力を磨きます。その上で、自分の問題意識から仮説を立て実証分析する力を養い、個別・共同研究や卒論制作を進めていきます。データや歴史的背景をもとに現代経済を論理的に考える先生のトークの面白さに惹かれ、このゼミを選びました。最も印象的だったのは、各国のGDPが高い理由、低い理由を論理的に考察するという演習です。データをもとに考察することで初めて知った事実などもあり、とても有意義な学びとなりました。3年 鍛治本 典希さん 兵庫県立神戸北高等学校出身ゼミ生の声関 陽ゼミ関陽ゼミのテーマは「プログラミングとデータベース」です。VBAやPythonなどの言語を用いてプログラミングを実践的に修得するほか、Microsoft Accessなどを使ってデータベース設計と運用も学んでいきます。また、有志やゼミ単位で、社会共創プログラムに参加することもあります。例えば、IT企業が抱える新卒採用の課題に対して「学生目線」で企画・提案するといった、約9カ月にわたるプロジェクトも。ITエンジニアの仕事を実際に体験する2回のインターンシップを経て、提案の中間発表、最終発表、総評へと進めていきました。IT企業の新卒採用強化に向けた「学生目線」の広報提案に挑戦2024年度のプロジェクトでは、株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンターが抱える採用の課題に取り組みました。「理系・情報系学生をターゲットとした新卒採用の強化」のため、学生目線でのアイデアを盛り込んだオープンカンパニーの立案・広報提案を行いました。3年 前川 好誠さん 兵庫県立姫路別所高等学校出身プロジェクトの詳細エンジニア体験と題して行われた2回のインターンシップ。1回目は、企業の課題や顧客の要望について説明を受け、グループワークで顧客への質問や課題解決策を学びました。2回目では、ウェブページの構成(HTMLとCSS)について学び、実際にウェブページの制作に挑戦しました。2回にわたるインターンシップを通して、実際の業務をより深く体験することができたゼミ生たち。この経験を生かして、企業への提案に臨みました。今回の取り組みの大きなポイントとなったのが「学生目線での提案」。結果だけでなく、「なぜそう思ったのか」といった「過程」の部分まで掘り下げて提案を考えました。ゼミ生たちは、学生に刺さる「広報動画」や社員の方の「インタビュー動画」を制作、「オープンカンパニーを立案」するなど、3チーム3様の提案となりました。実際に学生目線で企業の採用活動について考え、取り組んできた約9カ月。ゼミ生たちにとって、より現実的な提案を考える難しさを感じるとともに、それぞれが自身の今後の進路について考える良い機会にもなりました。インターンシップ「エンジニア体験」に参加!そして、提案発表へ!デ□タで経済を解明!□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

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