2026 大学案内
89/112

子どもたちに癒やされる!実践力が身につく!青山ゼミでは、スポーツの価値を広げる「スポーツプロモーション」の活動を通じて、企画・運営能力を身につけます。例えば「神戸マラソンのランナー調査(山口ゼミ合同)」や、車いすの方も海を楽しめる「ユニバーサルビーチ」の活動支援。そして「マスターズ甲子園」では、協力大学として大会運営・SNSプロモーションに携わります。4年生では卒業研究に取り組みながら、国内外の学会で発表するチャンスも。また新歓やBBQなどは学生主体でイベントを企画・運営するため、社会人として必要なマネジメント力も身につきます。北村ゼミで研究するのは「健康づくり学」。健康を維持するための行動を実践し、必要な情報を適切に活用できる力(ヘルスリテラシー)を高めることを目指します。フィールドワークでは、学内イベントにおける子ども向けブースや、子ども向けのスポーツ体験会、学生同士のスポーツ交流会などを通じて、体を動かす楽しさを広める活動も。また各自で健康や身体活動に関する情報を集め、深く掘り下げるとともに、卒業研究では健康問題を解決するために調査や介入研究を行い、実践的な学びを追求しながら卒業論文としてまとめます。スポーツ心理学は、スポーツ場面で見られる人間の行動について心理学の研究手法を使って探究する学問。このゼミでは文献を読んで発表するだけでなく、スポーツ活動に熱心に取り組む人たちに学んだ知識を伝える活動も行っています。例えば、兵庫県播磨町内の中学校で陸上競技部に所属する生徒約30人に対し「スポーツメンタルトレーニングの重要性」について講義を行ったこともそのひとつ。この様子は、NHK総合で放送されました。青山ゼミ「マスターズ甲子園」の大会運営・SNS運用に挑戦!北村ゼミ学内イベントや体験会を通じて身体を動かす楽しさを広める!内田ゼミNHKなどの取材陣を前に中学生に向けた「スポーツメンタルトレーニング」の講義を実施人前で話す機会が多いので初めは緊張しましたが、先生が優しくサポートしてくれます。自分の意見を言うことに慣れることは、社会に出た時も役立つはず。今回は中学生に対する講義をしましたが、これから高校生向けにも活動を広げていきたいです。「座学よりも、実際の活動から学んでいく」というスタイルが気に入り、このゼミを選びました。一番印象的だったのは「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」の選手・関係者へのアンケート調査。10カ国以上、100人以上の方と、身ぶり手ぶりを使いながらコミュニケーションをとり、とてもいい経験となりました。子どもたちにボッチャなどのレクリエーションスポーツを教える機会が多く、ゼミ生たちも子どもたちに負けないくらい楽しんで活動しています。学生主体で進めていくので、自分で考えて行動する人ばかり。サッカーのコーチを目指しているので、ゼミでの経験は貴重です。3年 相川 千愛さん 私立京都橘高等学校出身3年 松下 楓さん 私立国士舘高等学校出身人前で堂々と話せるように!3年 重久 裕太さん 明石市立明石商業高等学校出身ゼミ生の声ゼミ生の声ゼミ生の声詳しくはコチラ!詳しくはコチラ!詳しくはコチラ!□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

元のページ  ../index.html#89

このブックを見る