すでに受給されている方へ
奨学金を継続的に受給するには、学業に励み、期日を守って、継続に係るさまざまな手続きを行う必要があります。対象となる人にはRYUKA Portalから案内通知が配信されます。また、大学HPや学内に設置される奨学金掲示板でも手続き案内を行っています。奨学生としての自覚を持ち、情報をきちんと確認して、手続きを怠らないように注意してください。また、登録情報などに変更がある人は、必ず奨学金窓口に相談に来て、変更手続きを行いましょう。
1.在籍報告・授業料減額免除
給付奨学生は、スカラネット・パーソナルから4月と10月に「在籍報告手続き」を行う必要があります。提出期限までに在籍報告がない場合、給付奨学⾦の⽀給が止まります。くわえて、6月と11月には次期の「授業料減免継続申請書」を提出しなければなりません。
2.継続手続き・適格認定(家計、学業)
奨学生は年に1度、来年度の奨学金の継続希望について、スカラネット・パーソナルから手続きを行う必要があります。これを「継続手続き」と言い、皆さんの学業成績等を見て奨学金の継続や打ち切り等の「適格認定」と呼ばれる必要な措置を行います。成績不振が著しい場合や、期間内に手続きが行われない場合は、翌年度から奨学金の振り込みが止まります。
このほか、家計状況により毎月の支給月額を見直す「家計による適格認定」が毎年10月にあり、その結果、10月以降の奨学金の支給停止や支給額の変更が行われます。
お知らせ
2023.02.15
2022.11.28
3.返還手続き
流通科学大学では毎年10月頃に「返還手続き説明会」を実施し、翌年3月に貸与終了予定の貸与奨学生(主に4年生)に返還に必要な手続きのほか、奨学金返還の意味および重要性についてお伝えしています。
もし、あなたが卒業までに奨学金の途中辞退を希望する場合は、学生課奨学金窓口に直接ご相談ください。
ご注意ください
- 採用後の手続きについては、対象者本人にRYUKA Portalより通知します。確認漏れにご注意ください。
1:適格認定の結果、廃止/停止になった方に通知します。4月以降直ちに奨学金振込が無くなります。
2:適格認定の結果、廃止/停止/警告と認定された場合は、判定結果通知書を交付します。
3:毎年9-10月に支援区分の見直しがあり、結果はスカラネット・パーソナルからご確認いただけます。
4:年間の貸与額、給付額をスカラネット・パーソナルからご確認いただけます。
お問い合わせ
学生課 奨学金窓口
TEL:078-796-4131
【受付時間】平日 9:00~17:00