研究活動における不正行為への対応等に関する取り組み

研究活動における不正行為への対応等に関する取り組み

最終更新日:2022年11月1日

公開日:2019年4月7日

1.主旨

研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン(平成26年8月26日文部科学大臣決定。以下「ガイドライン」という。)が文部科学省において策定され、本学においてもガイドラインを踏まえた体制整備等を規定した規則を制定しました。

2.流通科学大学研究活動の不正行為防止等に関する規則の骨子とポイント

  1. 不正行為の定義

    捏造・改ざん・盗用

  2. 不正行為防止に係る体制

    最高管理責任者 :学長
    統括管理責任者 :副学長(教学担当)
    研究倫理教育責任者 :学部長、研究科長

  3. 研究倫理教育

    研究者は3年毎に1回の受講を義務付け
    学生にも研究倫理教育を実施

  4. 研究データの保存と開示

    研究データは成果発表後10年間保存を義務付け
    必要に応じ開示の義務付け

  5. 不正行為の受付窓口

    流通科学大学 総務人事室(住所 神戸市西区学園西町3-1)
    電話番号 078-794-3024

  6. 不正行為の調査責任者

    研究不正調査責任者 :コンプライアンス委員会委員長

  7. 調査実施の流れ

    予備調査の実施(予備調査委員会) ※概ね30日以内に終了
        ↓     最高管理責任者が判断 ※概ね30日以内に判断
    本調査の実施(特定不正調査委員会) ※認定まで概ね150日以内に終了
    ※特定不正調査委員会には外部有識者を半数以上で組織
        ↓     最高管理責任者が判断
    認定の判断、調査結果の通知、公表等(最高管理責任者)

  8. その他

    告発者、被告発者及び調査関係者への保護の規定
    被告発者の不服申立ての手順

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流通科学大学研究活動の不正行為防止等に関する規則(2022年10月29日施行)

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お問い合わせ

教務部(研究費担当)

ダイヤルイン:078-794-2382

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