心理社会学科

心理社会学科

最終更新日:2023年5月23日

公開日:2023年4月20日

(2024年4月 ※人間社会学科から名称変更)

心理社会学科

人間社会のさまざまな現象を理解する

心理学・社会学を中心に人と社会について幅広く学びます。

社会のニーズや生活スタイル、社会を取り巻く多様な課題、現代社会における心の働きやコミュニケーションの在り方など人間社会に起きるさまざまな現象について学びます。

心理社会学科で身につく3つの力

多様な人、社会、文化について理解する力

多様な人、社会、文化について理解する力

さまざまな社会の課題を発見し、解決について考える力

さまざまな社会の課題を
発見し、解決について
考える力

多くの人とともに課題を実践的に解決し、新しい社会や文化を創る力

多くの人とともに課題を実践的に解決し、新しい社会
や文化を創る力

現代社会のさまざまな現象のメカニズムを解明し、
「人」と「社会」に働き掛けることができる人材を育成します。

心理社会学科の特徴

  1. 心理学と社会学を同時に学ぶことができる。
  2. 実際に体験しながら学ぶことができる(演習授業など)。

心理社会学科

心理社会学科の2つのコース

心理コース

どうすれば、人の気持ちに寄り添うサービスや支援ができるか。

人の心理や行動を科学的に理解し、ビジネスや生活のさまざまな場面で適切に対応できる知識と能力を獲得します。
心理学的アプローチで課題解決に取り組み、サービス、行政、福祉など幅広い業界で活躍することができる人材を育成します。

子どもの気持ちに寄り添える
製品開発をしたいです。

3年 下浦 柚希さん 兵庫県立神戸甲北高等学校出身

高校時代、保育を学び、子どもの気持ちを理解することができる人間になりたいと思いました。また、人間関係で悩んだ時に友人に相談したり、相談を受けたりして心理学に興味を持ったことも、このコースを選んだ理由です。1年生で「コミュニケーション心理学」を受講、人と会話するとき、言い方によって受け止められ方が違うという話が興味深かったです。先生は皆、親身になって教えてくださるので授業がとても分かりやすく、グループで対話しながら進める授業もあり、楽しい雰囲気の中で学ぶことができます。将来は、おもちゃや子ども用品の開発の仕事に就きたいです。指定の科目を受講すれば取得できる「認定心理士」の資格を目指していて、大学での学びと資格を生かし、世の中に役立つ仕事がしたいです。

子どもの気持ちに寄り添える製品開発をしたいです。

3年 下浦 柚希さん 兵庫県立神戸甲北高等学校出身

在学生

高校時代、保育を学び、子どもの気持ちを理解することができる人間になりたいと思いました。また、人間関係で悩んだ時に友人に相談したり、相談を受けたりして心理学に興味を持ったことも、このコースを選んだ理由です。1年生で「コミュニケーション心理学」を受講、人と会話するとき、言い方によって受け止められ方が違うという話が興味深かったです。先生は皆、親身になって教えてくださるので授業がとても分かりやすく、グループで対話しながら進める授業もあり、楽しい雰囲気の中で学ぶことができます。将来は、おもちゃや子ども用品の開発の仕事に就きたいです。指定の科目を受講すれば取得できる「認定心理士」の資格を目指していて、大学での学びと資格を生かし、世の中に役立つ仕事がしたいです。

社会文化コース

どうすれば、人々が幸せになる社会と文化をつくることができるか。

社会や文化の仕組みや働きを理解し、問題を発見し、その解決によって、人や社会の幸せの実現を目指します。

日々変化する生活スタイルに応えるサービスやビジネスを創出することができる人材を育成します。

具体的な例を挙げての学びから
社会への目が開かれました。

3年 藤原 大斗さん 私立青森山田高等学校出身

社会の仕組みを知り、社会人として大事なことを学びたいと思い入学しました。私がまず、興味深いと感じたのは「NPO論」です。非営利組織が貧困問題などの社会問題を解決し、地域に貢献しているなどの具体例を学びました。また「生活構造論」「消費文化論」などの授業では経済が生活に与える影響や、豊かで便利な消費生活の良い面と悪い面を学び、今後の社会の在り方を考えました。これらの授業は、ずっと野球を続けてきた私にとって新鮮でした。このコースでの学びから、社会に対する視野が広がったと感じています。将来は人や地域に貢献する仕事に就きたいですね。高校時代、東日本大震災の被災地で子どもたちに野球教室を開き、喜んでもらった経験があり、特に困難な状況にある子どもたちを支援したいと考えています。

具体的な例を挙げての学びから社会への目が開かれました。

3年 藤原 大斗さん 私立青森山田高等学校出身

在学生

社会の仕組みを知り、社会人として大事なことを学びたいと思い入学しました。私がまず、興味深いと感じたのは「NPO論」です。非営利組織が貧困問題などの社会問題を解決し、地域に貢献しているなどの具体例を学びました。また「生活構造論」「消費文化論」などの授業では経済が生活に与える影響や、豊かで便利な消費生活の良い面と悪い面を学び、今後の社会の在り方を考えました。これらの授業は、ずっと野球を続けてきた私にとって新鮮でした。このコースでの学びから、社会に対する視野が広がったと感じています。将来は人や地域に貢献する仕事に就きたいですね。高校時代、東日本大震災の被災地で子どもたちに野球教室を開き、喜んでもらった経験があり、特に困難な状況にある子どもたちを支援したいと考えています。

目指せる資格

  1. 認定心理士(心理コース)
  2. 社会調査士

学内開講の資格講座について詳しく見る

目指せる進路

  1. 医療・福祉サービス業
  2. アパレル業
  3. フードサービス業
  4. 広告業
  5. 運輸業
  6. 卸売業
  7. 公務員(市役所、警察官、消防士など)

など 

公務員試験対策プログラム

1年生後期から4年生前期までの手厚いサポートで、公務員試験に向けた基礎知識や資質、技能の習得ができ、単位取得にもつながります。

詳しく見る

業界研究(官公庁)

市役所の実務担当者や市長などが仕事内容や将来の課題・展望などについて講義します。
※主な対象:警察・消防・市役所・県庁

講義の様子

  心理コース 社会文化
コース
1年生 全学共通科目 流通科学入門/自己発見とキャリア開発A・B など
1~3年生 学部専門
基礎科目
社会学基礎/社会調査の基礎/家族社会学/地域社会学/
産業社会学/観光文化論/スポーツ文化論
学科専門基幹 社会問題論/社会心理学/統計調査法/心理学概論/消費者行動論/
サービス・マーケティング
学科専門展開 コミュニケーション心理学 社会構造論
学習心理学 ジェンダー論
心理学研究法 NPO論
健康心理学 ソーシャル・マーケティング
心理学演習 キャリア社会学
心理学実験演習 情報社会論
組織心理学 コミュニケーション論
ファッション心理学 社会開発論
児童心理学 メディア論
心理療法論 など 消費文化論
  フードサービス論 など
特別研究 専門基礎演習/研究演習Ⅰ・Ⅱ/海外ホスピタリティ研修 など
4年生 卒業研究 卒業研究

※各科目の詳細はWebシラバスでご確認ください。 シラバス(学部)

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