授業環境の改善に関する研究と推進
最終更新日:2024年3月21日
公開日:2023年6月15日
授業改善アンケート
本学の授業の学生満足度を調査し、授業の透明性を高め、より総合的に学生の意見を授業改善に役立てていくことを目的に授業改善アンケートを毎年2回、定期的に実施しています。
目的
- 教員の授業改善に役立てる
- 教室設備受講者数適正化の改善に役立てる
- シラバス他のツールの改善に役立てる
実施時期
前期末頃に1回、後期末頃に1回、授業改善アンケートを実施する。
方式
授業を受けている学生に授業の満足度などについてWebアンケートに回答してもらう。
各期の最終授業より2〜3回前の授業内で実施する(10分程度)。
教員評価
本学では授業改善アンケートの結果が教員評価にも一部反映されている。
課題
本取組については実施率は約100%に達しており今後は質の向上が求められている。
情報の公開
本学の「授業改善アンケート」の結果は教員ならびに学生に公開し、授業改善や施設改善に役立ててきました。情報公開の一環として2021年度からは、過去にさかのぼって2017年度分から、大学のホームページで学外の方々にもご覧いただけるようにいたしました。
授業評価アンケート調査結果 全学
SAの活用
スチューデントアシスタント(SA)の活用
SAは、授業を担当する教員のアシスタントとして、資料の印刷・配布・回収・整理、出欠カードの配布・回収・整理、パソコン等の機器準備、私語者への注意指導、その他授業運営補助にあたることがその任務となっています。成績優秀な学生や教員からの推薦のあった学生、または自ら登録申し込みをした学生が配置されます。SAを務める学生にとっては後輩を指導する機会にもなり、学生の手によって本学の授業環境をより良くする一助となっています。
SA配置基準
- 受講者数100名以上の科目にはSA1名を配置可能とする。
- 受講者数200名以上の科目にはSA2名を配置可能とする。
- 私語対策の理由によるSA配置の場合は ➊ ❷ の限りではない。この場合のSA業務は、原則、私語への注意のみとする。
- 教務委員長が必要と認めたもの