2012年度

2012年度

中内学園・教学基本方針

中内学園基本方針

本学の開学30周年(2017年度)に向けた「中内学園中長期計画(N―PLAN)」を遂行するにあたり、5年間(2012年度~2016年度)継続する3つの方針を策定いたしました。

教育方針(育てたい人物像)

『ネアカ のびのび へこたれず』の精神を持った人材の育成

原点回帰(創設者 中内功の教育に対する2つの想い)
  • 学生が自分の個性を伸ばし、自分の学びたいことを、学びたい方法で習得し、それを生涯学習へつなげる「個性主義」の重視。また、大学はそれを支えるサービス業でなければならない
  • 平和と真に豊かな社会を作っていく流通に貢献できる21世紀の人材育成
夢・志を持つ

学生・教職員の一人一人がそれぞれの夢・志を持つ

 

以上の方針を全教職員が共有し、非常に厳しい状況にある大学を取り巻く環境を打破し、本学が勝ち残っていくための「中内学園中長期計画(N―PLAN)」を完遂させることに全力を尽くしてまいります。

 

教学基本方針

「教職一体で、小さな渦を大きい渦に」
大学運営
  • 執行部、学部、センター、部局それぞれのPDCAを回す
  • 教職員、部局間、一体となった大学運営を計る
  • 有朋会との連携を強化する
教学
  • 「自己点検報告書」を活用し、教学の着実な改善を図る
  • どこにも負けない実学教育を目指して、いっそうの充実を図る
  • 責任ある教育に向け、初年次教育の充実に向けて検討・準備する
  • 責任ある教育に向け、修学ポートフォリオの導入に向けて検討・準備する
  • 学生が自ら学ぶ意欲を生み出す、参画型授業の定着を計る
  • 学生のキャリア教育を目指し、高度専門的教育プログラムの定着を計る
  • 大学院の新しい姿を検討する
【教職一体の3つのプロジェクト体制の確立と推進】
  1. 学生募集プロジェクト
    オープンキャンパス~年内入試
  2. 教学プロジェクト
    上記の教学諸課題の解決に向けて
  3. 学生支援プロジェクト
    中退予防/留学生支援/キャリア支援

 

事業計画

大学改革

入試
  1. 育てたい人物像「『ネアカ のびのび へこたれず』の精神を持つ」を見据えた入試制度、判断基準の確立
    • アドミッションポリシーと連動した入試制度の検討
    • オープンキャンパスの集客アップ企画立案、実行(5回開催)
    • 優秀な留学生の確保
    • 県外日本語学校を本学に招致し、プロモーションを展開 
  2. 一般広報活動
    • 大学の情報を一元的に集約・管理し、広報素材の発掘を進め、集約した情報の積極的なニュースリリースを実施
    • ウェブサイトの定期的なアクセスログ解析や外部企業による客観分析を踏まえ、常に進(変)化するサイト作りを実施
    • フェイスブックの大学公式サイト立ち上げ
    • 教職協働の意思決定プロセスを重視し、一貫性のある広告プロモーションを実施
    • トップメッセージ等の発信により、全学生・全教職員に対して大学運営の透明性と大学執行部の意思を伝達
    • 危機管理広報体制の強化として、関係者に対し緊急記者会見対応等のロールプレイング研修会を実施
    • 本学広報体制の見直しおよび強化策の検討
教育
  1. 従来の講義暗記型、一方通行型の多人数教育から、参画型、少人数型教育への転換(特に初年次において)
    • 学部専門PBL科目「実践系プロジェクト科目」の開講
      ※PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)—具体的に設定された課題解決に向けて学習する
    • 私語対策の一環として、全ての授業を200名以下とする仕組みづくり
    • ディプロマポリシーに基づくカリキュラム点検の実施
  2. 学生に将来の夢や目標、興味・関心を入学後できるだけ早期に発見させることを目的とした初年次教育改革
    • 学習習慣定着のきっかけを与える新プログラムの開発
    • Moodle共通教材、ネイティブ教員との会話授業に関する教育効果の検証
      ※Moodle—科目の中で教員と学生の活動を支援するためのソフトウェア
    • 海外協定校への交換留学の拡大とサポートの実施
    • 日本語能力試験N1合格に向けた講座を開設し、留学生の日本語能力底上げを実施
    • レポート作文コンテスト、SPIコンテストの実施
  3. FDの継続推進
    • FD研修会、FDワークショップの実施
    • 新任教員研修の実施
    • 期中(在学時)アンケートの検討
    • 卒業時アンケートの実施
  4. 社会連携推進プログラムの更なる推進
    • 学園都市ゼミ対抗イベントの継続実施
    • 神戸市西区、神戸市須磨区、明石市、JAといった近隣行政団体との連携を活用したプログラムの検討と実施
    • 学内全体(特に教員)の取り組みについて情報を集約するための仕組みづくり
  5. 個別施策
    • AO入試・指定校推薦入試合格者への入学前課題の内容検証と改善
    • 公募推薦入試合格者への入学前教育の検証と改善
    • 学部別海外研修(総合政策学部、サービス産業学部)の実施
    • 観光人材育成プログラムの「旅行事業コース」「ホテル事業コース」「観光まちづくりコース」を継続実施
    • 新たなプログラム「リテール事業コース」の実施
    • TERAKOYA1(税理士・国税専門官などの国家資格取得を目指す)の運営方法見直しと環境整備の実施
    • 在学生から希望者を募り、本学らしいポートフォリオの雛形を検討
    • 独立団体「学生図書委員会」を新規に立ち上げ、学生自身が学生選書ツアーなどを実施
    • SARD第10回ワークショップの展開(10周年として本学にて開催)
    • 海外の大学と新規で提携を実施(アジア、欧米諸国)
学生生活
  1. 課外活動を中心とし、学生にルール・マナーを身につけさせるための施策検討
    • 課外活動の推進による大学の活性化
    • 公認クラブ加入率目標40%(前年度37.5%)、加入者数目標1,500名(前年度1,444名)
    • 女子クラブの広報を強化するとともに、環境改善を実施
    • 監督・コーチ・部員による高校訪問のための指導・研修実施
    • 挨拶キャンペーン、クリーンキャンペーンの実施
  2. 学生満足度(「流科大」へ来て良かったと思わせる)を更に向上させるための学生向けプログラム検討
    • 学園祭とミニオープンキャンパスとのコラボレーション実施
    • 学園祭新体制(独立団体・課外活動団体の協働開催)の確立
    • ボランティア参加者数増のための施策検討と実施
    • 留学生入学時オリエンテーション等での警察招聘による学生生活に関する注意警鐘を実施
    • 日本人学生が留学生を受け入れる「学内ホストファミリープログラム」の実施
    • 有朋会支部活動の充実と個別同窓会の開催および立ち上げを支援
    • 実学サロンの充実として、卒業生と在学生が交流できる場を提供
キャリア開発
  1. 学生が自らの「個性」を認識するためのサポート、学生のキャリアプラン作りのサポート
    • 社会連携プログラム・各種体験プログラム等の参加推進(1~2年次)
    • 就職活動時の自己PR作成に繋がる「自分の“売り”コンテスト(仮称)」立ち上げ(1~2年次)
    • 学生が自身のSPIの力を早期に認識できるための施策として、「図書館キャリア教育ルーム(仮称)」立ち上げ(1~2年次)
    • SPI模試の推奨により、学生に現状把握させて、得点力アップのためのプログラムへ誘導(3~4年次)
    • 3年生個人面談について、就職ガイダンス・ゼミ訪問等において案内し、面談を実施(3~4年次)
    • 就職希望者の履歴書完成度向上(3~4年次)
    • 実学カリキュラム、OBOG相談会、インターンシップ、協力企業の業界説明会への参加推進(3~4年次)
  2. 就職活動のサポート
    • 留学生の就職支援として、帰国希望の学生を対象に、本国向け就職支援を実施
    • 図書館就職資格コーナーを、より専門的学習に即した「業界リサーチルーム(ラーニングコモンズ)」として再編
    • 就職率目標75%以上の継続
教職員の採用・評価・昇格
  1. 「学生の教育」に対して、より重点を置くことによる教職員採用・評価・昇格基準の変更
    • 本学のあるべき教職員像を明確にし、教育に関する評価項目取り入れを実施
  2. 教員個人研究費の見直しと研究活動の評価実施
    • 教員の教育研究活動の評価に応じて研究費を配分できる方向で検討
大学組織
  1. 大学改革を推進し、PDCAをまわすための組織(センター、委員会、事務局組織)再構築
    • 1法人1大学と小規模な組織であることを強みとし、理事長、学長のリーダーシップの下、中内学園中長期計画(N-PLAN)を早急に推進できる体制の確立を実施
    • 学園の危機管理体制の充実として、危機管理マニュアルを教職員へ徹底
大学風土
  1. 学生が失敗を恐れず何事にも挑戦できる風土作り
    • 新入生下宿オリエンテーションにおいて、下宿生同士の交流を促進
    • 携帯メールへの情報配信を実施し、学生体験プログラム等を案内

組織力・経営力強化

意思決定プロセス
  1. 経営戦略会議の設置により、法人の方針に従って、大学が決定し遂行するプロセスの確立
    • 中内学園中長期計画(N-PLAN)を全教職員へ徹底
    • 前年度までの中長期計画(RYUKAプラン21)を評価・検証
人材育成
  1. 常に問題意識を持ち、学園・大学の戦略遂行を担う職員の育成
    • プロジェクトに参画し、大学の将来について考えられる職員の育成
財務構造
  1. 財務構造の磐石化
    • 3大経費(人件費、教育研究経費、管理経費)を予算統制により効率的に配分
    • 投資計画と連動した基本金組み入れの実施
    • 監事、監査法人、監査室の有機的連携による各種監査の実施
    • 社会的説明責任を果たしていくための学園の情報開示規程を制定
  2. 第二の収益源確保対策検討
    • オープンカレッジのカリキュラム精査と効果の高いメニューの実施、受託研修の拡大
    • 第二の収益源開発に向けた検討実施
投資計画
  1. 選択と集中(中長期計画において必要な投資を決定すると同時に、不必要とされる経費の削減等を実施)
    • 中内学園中長期計画(N-PLAN)に基づく投資の実施
    • 国債を中心としたローリスク運用の実施
  2. 学園・大学の将来像検討(新たな学部設置等)
    • 本学の強み・弱み、保有資産等の分析を実施し、将来像を検討

学園・大学の存在価値明確化

学園・大学の象徴となる組織の発展
  1. 各業界団体と協力し、テーマを絞り込んだ研究会を実施するとともに、研究者(教育者)を採用、養成し、学園・大学の存在価値を明確にするための目標「リテールを一つの産業として確立させる」への基盤づくりを実施
    • リテール科学研究所の取り組みとして、行政、各流通関係協会との意見交換会を定期的に開催
  2. 学園・大学の存在価値を明確にする中内功記念館、流通科学研究所、流通資料館の発展
    • 中内功記念館来館者が気軽に見学できる仕組み(セルフ化)の検討
    • 流通科学研究所における観光ビジネスモデル研究会、まちづくり・流通研究会等の継続実施
    • 流通資料館の深化として、検索手段と資料利用サービスの提供を開始

 

収支予算概要

2012年度資金収支予算概要

(単位:百万円)

  A B A-B
科目 2012年度 2011年度 予算差額
学生生徒等納付金収入 (1) 3,726 3,936 △ 210
手数料収入 50 56 △ 6
寄付金収入 21 40 △ 19
補助金収入 236 236 0
資産運用収入 120 120 0
事業収入 41 49 △ 8
雑収入 17 19 △ 2
前受金収入 (2) 608 716 △ 108
その他の収入 2,556 2,511 45
資金収入調整勘定 △ 610 △ 719 109
収入合計 6,765 6,964 △ 199
人件費支出 2,296 2,334 △ 38
教育研究経費支出 (3) 1,420 1,389 31
管理経費支出 (4) 349 371 △ 22
借入金等返済支出 3 8 △ 5
施設関係支出 (5) 126 164 △ 38
設備関係支出 39 38 1
資産運用支出 (6) 2,088 2,030 58
その他の支出 (7) 1,099 1,206 △ 107
予備費 50 50 0
資金支出調整勘定 △ 170 △ 149 △ 21
支出合計 7,300 7,441 △ 141
単年度資金収支 △ 535 △ 477 △ 58
累計資金収支 4,043 4,354 △ 311

 

  1. (1)総人数3,655名にて作成
  2. (2)入学時納付金の減
  3. (3)奨学費の増 76百万円
  4. (4)業務委託料の減19百万円
  5. (5)建物支出の減 50百万円(第三クラブハウス建設分)
  6. (6)退職給与引当特定資産繰入の増 88百万
  7. (7)預り金支出の減

2012年度消費収支予算概要

(単位:百万円)

  A B A-B
科目 2012年度 2011年度 予算差額
学生生徒等納付金 (1) 3,726 3,936 △ 210
手数料 50 56 △ 6
寄付金 (2) 24 70 △ 46
補助金 236 236 0
資産運用収入 120 120 0
事業収入 41 49 △ 8
雑収入 17 19 △ 2
帰属収入合計 4,214 4,486 △ 272
基本金組入額合計 (3) △ 565 △ 601 36
消費収入の部合計 3,649 3,885 △ 236
人件費 (4) 2,367 2,406 △ 39
教育研究経費 (4) 1,900 1,858 42
管理経費 (4) 406 427 △ 21
資産処分差額 (5) 20 5 15
予備費 50 50 0
消費支出の部合計 4,743 4,746 △ 3
当年度消費収支差額 △ 1,094 △ 861 △ 233
前年度繰越消費収入超過額 2,875 3,114 △ 239
翌年度繰越消費収入超過額 1,781 2,253 △ 472

 

  1. (1)総人数3,655名にて作成
  2. (2)現物寄附の減 30百万円
  3. (3)基本金組入(施設・設備の取得に伴うもの)
  4. (4)資金収支との差額は退職給与引当及び減価償却費
  5. (5)図書除籍による増 15百万円

事業報告書

2012年度 中内学園事業報告書は以下の構成となっております。

各項目をクリックしてご覧ください。

財務の概要

概況

2012年度の消費収支は、基本金組入により単年度では約3億6千万円の支出超過となりました。
帰属収入の減少はありましたが、必要経費の選択と集中に努めた結果、帰属収支では約2千万円の収入超過となりました。
自己資本も前年比約2千万円増の361億4千万円となり、引き続き磐石な財務構造を維持しています。

消費収支計算書

(単位:百万円)

消費収入の部 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度
    学納金 3,798 3,973 4,116 4,166
    手数料 49 57 71 85
    寄付金 47 81 56 80
    補助金 332 298 250 313
    資産運用収入 156 141 143 161
    事業収入 64 68 59 62
    雑収入 33 22 27 44
    帰属収入合計 4,479 4,640 4,722 4,911
    基本金組入額 △378 △569 △538 △1,410
消費収入合計 4,101 4,071 4,184 3,501
消費支出の部 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度
    人件費 2,310 2,331 2,323 2,312
    教育研究経費 1,601 1,607 1,506 1,513
    管理経費 531 473 512 411
    その他 15 7 4 2
消費支出合計 4,457 4,418 4,345 4,238
単年度収支 △356 △347 △161 △737
基本金取崩額
累計収支 2,522 2,878 3,225 3,386

 

資金収支計算書

(単位:百万円)

収入の部 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度
    学納金収入 3,798 3,973 4,116 4,166
    手数料収入 49 57 71 85
    寄付金収入 40 73 21 52
    補助金収入 332 298 250 313
    資産運用収入 156 141 143 161
    事業収入 64 68 59 62
    雑収入 33 22 27 44
    借入金等収入 0 0 6 16
    前受金収入 567 652 732 790
    その他の収入 4,757 3,595 3,815 3,815
    資金収入調整勘定 △678 △ 751 △ 805 △ 861
    前年度繰越支払資金 5,180 5,154 4,450 4,658
収入合計 14,298 13,282 12,885 13,301
支出の部 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度
    人件費支出 2,258 2,281 2,331 2,286
    教育研究経費支出 1,132 1,133 1,036 1,059
    管理経費支出 472 411 452 353
    借入金等返済支出 3 8 8 3
    施設関係支出 91 177 90 1,368
    設備関係支出 35 49 51 27
    資産運用支出 3,636 2,979 2,853 2,733
    その他の支出 1,082 1,193 1,170 1,276
    資金支出調整勘定 △122 △ 129 △ 260 △ 254
    次年度繰越支払資金 5,711 5,180 5,154 4,450
支出合計 14,298 13,282 12,885 13,301

 

貸借対照表(経年比較)

(単位:百万円)

資  産  の  部
科目 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度
固  定  資  産 31,986 32,546 32,514 32,827
   有形固定資産 21,779 22,188 22,496 22,853
     土地 10,726 10,726 10,726 10,726
     建物・構築物 9,953 10,324 10,616 10,979
     教育研究用機器備品 148 185 201 213
     図書 901 894 885 873
     その他 51 59 68 62
   その他の固定資産 10,207 10,358 10,018 9,974
     特定資産 5,547 5,173 4,797 4,400
     その他 4,660 5,185 5,221 5,574
流  動  資  産 5,747 5,215 5,186 4,483
     現金預金 5,711 5,180 5,154 4,450
     その他 36 35 32 33
資産の部 合計 37,733 37,761 37,700 37,310
負 債 の 部
固  定  負  債 859 809 763 768
     退職給与引当金 855 803 752 760
     その他 4 6 11 8
流  動  負  債 731 831 1,038 1,021
     前受金 567 652 732 790
     その他 164 179 306 231
負債の部 合計 1,590 1,640 1,801 1,789
基 本 金 の 部
第1号基本金 30,660 30,604 30,360 30,227
第2号基本金 1,044 724 400 0
第3号基本金 1,559 1,557 1,556 1,550
第4号基本金 358 358 358 358
基本金の部 合計 33,621 33,243 32,674 32,135
消費収支差額の部
次年度繰越消費収支差額 2,522 2,878 3,225 3,386
消費収支差額の部 合計 2,522 2,878 3,225 3,386
負債の部・基本金の部及び
消費収支差額の部合計
37,733 37,761 37,700 37,310

 

主な財務比率(経年比較)

比率 (算式) 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度
流動比率 流動資産/流動負債 786.1% 627.0% 499.7% 439.2%
人件費比率 人件費/帰属収入 51.6% 50.2% 49.2% 47.1%
人件費依存率 人件費/学納金 60.8% 58.7% 56.4% 55.5%
教育研究経費比率 教育研究経費/帰属収入 35.7% 34.6% 31.9% 30.8%
管理経費比率 管理経費/帰属収入 11.9% 10.2% 10.9% 8.4%
消費支出比率 消費支出/帰属収入 99.5% 95.2% 92.0% 86.3%

決算書

平成24年度 収支決算

3学部4学科を擁する本学の資産は、基本財産・運用財産を合わせ、370億円超の規模で、在学生はもちろんのこと、卒業生への支援も実施すべく、資金を保全し、その有効活用に努めています。 

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2012年度決算書をダウンロードします

消費収支計算書(平成24年4月1日から平成25年3月31日)

単位:千円(千円未満四捨五入)

帰 属 収 入 の 部
科目 予算額(A) 決算額(B) 差異
(A)-(B)
前年決算額
(C)
前年差額
(B)-(C)
学生生徒等納付金 3,725,790 3,797,763 △ 71,973 3,973,242 △ 175,479
手数料 50,330 48,779 1,551 57,294 △ 8,515
寄付金 23,800 47,446 △ 23,646 80,774 △ 33,328
補助金 236,350 332,708 △ 96,358 297,555 35,153
資産運用収入 119,800 155,936 △ 36,136 141,117 14,819
事業収入 41,500 64,292 △ 22,792 67,968 △ 3,676
雑収入 17,000 32,536 △ 15,536 21,937 10,599
帰属収入合計 4,214,570 4,479,460 △ 264,890 4,639,887 △ 160,427
消 費 支 出 の 部
科目 予算額(A) 決算額(B) 差異
(A)-(B)
前年決算額
(C)
前年差額
(B)-(C)
人件費 2,367,000 2,310,217 56,783 2,331,236 △ 21,019
(うち教職員等人件費) 2,220,000 2,167,829 52,171 2,195,005 △ 27,176
(うち退職給与引当金繰入額) 88,000 86,209 1,791 83,392 2,817
教育研究経費 1,900,036 1,601,029 299,007 1,607,164 △ 6,135
(うち減価償却費) 480,000 467,651 12,349 472,522 △ 4,871
管理経費 456,341 530,878 △ 74,537 472,560 58,318
(うち減価償却費) 57,000 59,361 △ 2,361 61,454 △ 2,093
資産処分差額 20,000 15,049 4,951 7,014 8,035
消費支出の部合計 4,743,377 4,457,173 286,204 4,417,975 39,198
帰属収支差額 △ 528,807 22,287 △ 551,094 221,912 △ 199,625
基本金組入額合計 △ 564,700 △ 378,334 △ 186,366 △ 569,471 191,137
当年度消費収支差額 △ 1,093,507 △ 356,047     △ 347,559    
前年度繰越消費収入超過額 2,875,000 2,877,487 3,225,046
次年度繰越消費収入超過額 1,781,493 2,521,440 2,877,487

 

消費収支内訳表(平成24年4月1日から平成25年3月31日)

単位:千円(千円未満四捨五入)

帰 属 収 入 の 部
科目 学校法人 流通科学大学 総額
学生生徒等納付金 0 3,797,763 3,797,763
手数料 0 48,779 48,779
寄付金 40,580 6,865 47,445
補助金 0 332,708 332,708
資産運用収入 115,971 39,965 155,936
事業収入 0 64,292 64,292
雑収入 7,644 24,892 32,536
帰属収入合計 164,195 4,315,264 4,479,460
消 費 支 出 の 部
科目 学校法人 流通科学大学 総額
人件費 119,413 2,190,804 2,310,217
(うち教職員等人件費) 66,998 2,100,831 2,167,829
(うち退職給与引当金繰入額) 6,615 79,594 86,209
教育研究経費 0 1,601,029 1,601,029
(うち減価償却費) 0 467,651 467,651
管理経費 44,736 486,142 530,878
(うち減価償却費) 1,411 57,949 59,361
資産処分差額 15,049 0 15,049
消費支出の部合計 179,198 4,277,975 4,457,173

 

資金収支計算書(平成24年4月1日から平成25年3月31日)

単位:千円(千円未満四捨五入)

収 入 の 部
科目 予算額(A) 決算額(B) 差額
(A)-(B)
前年決算額
(C)
前年差額
(B)-(C)
学生生徒等納付金収入 3,725,790 3,797,763 △ 71,973 3,973,242 △ 175,479
手数料収入 50,330 48,779 1,551 57,294 △ 8,515
寄付金収入 20,800 40,580 △ 19,780 72,950 △ 32,370
補助金収入 236,350 332,708 △ 96,358 297,555 35,153
資産運用収入 119,800 155,936 △ 36,136 141,117 14,819
事業収入 41,500 64,292 △ 22,792 67,968 △ 3,676
雑収入 17,000 32,536 △ 15,536 21,937 10,599
前受金収入 607,780 567,205 40,575 652,496 △ 85,291
その他の収入 2,556,291 4,756,795 △ 2,200,504 3,594,697 1,162,098
資金収入調整勘定 △ 610,280 △ 678,436 68,156 △ 751,452 73,016
前年度繰越支払資金 4,578,000 5,179,855 △ 601,855 5,154,175 25,680
収入の部合計 11,343,361 14,298,013 △ 2,954,652 13,281,979 1,016,034
支 出 の 部
科目 予算額(A) 決算額(B) 差額
(A)-(B)
前年決算額(C) 前年差額
(B)-(C)
人件費支出 2,296,000 2,258,171 37,829 2,280,763 △ 22,592
(うち教職員等人件費支出) 2,220,000 2,167,829 52,171 2,195,005 △ 27,176
(うち 退職金支出 ) 30,000 44,542 △ 14,542 39,961 4,581
教育研究経費支出 1,420,036 1,131,996 288,040 1,133,399 △ 1,403
管理経費支出 399,341 471,517 △ 72,176 411,105 60,412
借入金等返済支出 3,400 3,400 0 7,910 △ 4,510
施設関係支出 125,800 91,101 34,699 177,246 △ 86,145
設備関係支出 38,900 34,879 4,021 48,902 △ 14,023
資産運用支出 2,088,000 3,636,259 △ 1,548,259 2,979,457 656,802
その他の支出 1,098,477 1,082,112 16,365 1,192,944 △ 110,832
資金支出調整勘定 △ 170,000 △ 121,850 △ 48,150 △ 129,602 7,752
次年度繰越支払資金 4,043,407 5,710,428 △ 1,667,021 5,179,855 530,573
支出の部合計 11,343,361 14,298,013 △ 2,954,652 13,281,979 1,016,034

 

資金収支内訳表(平成24年4月1日から平成25年3月31日)

単位:千円(千円未満四捨五入)

収 入 の 部
科目 学校法人 流通科学大学 総額
学生生徒等納付金 0 3,797,763 3,797,763
手数料 0 48,779 48,779
寄付金 40,580 0 40,580
補助金 0 332,708 332,708
資産運用収入 115,971 39,965 155,936
事業収入 0 64,292 64,292
雑収入 7,644 24,892 32,536
収入の部合計 164,195 4,308,399 4,472,594
支 出 の 部
科目 学校法人 流通科学大学 総額
人件費 112,798 2,145,373 2,258,171
教育研究経費 0 1,131,996 1,131,996
管理経費 43,324 428,193 471,517
借入金等返済支出 3,400 0 3,400
施設関係支出 230 90,870 91,101
設備関係支出 0 34,879 34,879
支出の部合計 159,752 3,831,311 3,991,064

 

貸借対照表(平成25年3月31日現在)

単位:千円(千円未満四捨五入)

資  産  の  部
科目 本年度末 前年度末 増減
固  定  資  産 31,986,212 32,546,078 △ 559,866
  有形固定資産 21,778,937 22,188,483 △ 409,546
    土地 10,726,165 10,726,165 0
    建物・構築物 9,953,186 10,324,314 △ 371,128
    教育研究用機器備品 147,616 184,882 △ 37,266
    図書 900,584 894,440 6,144
    その他 51,386 58,682 △ 7,296
  その他の固定資産 10,207,275 10,357,595 △ 150,319
    特定資産 5,547,553 5,173,439 374,114
    その他 4,659,722 5,184,156 △ 524,434
流  動  資  産 5,746,809 5,215,144 531,665
    現金預金 5,710,428 5,179,855 530,573
    その他 36,381 35,289 1,092
資産の部 合計 37,733,021 37,761,222 △ 28,201
負 債 の 部
科目 本年度末 前年度末 増減
固  定  負  債 859,084 808,880 50,204
    退職給与引当金 854,677 802,630 52,046
    その他 4,407 6,250 △ 1,842
流  動  負  債 731,026 831,719 △ 100,693
    前受金 567,205 652,496 △ 85,291
    その他 163,821 179,223 △ 15,402
負債の部 合計 1,590,110 1,640,599 △ 50,488
基 本 金 の 部
科目 本年度末 前年度末 増減
第1号基本金 30,660,594 30,604,328 56,267
第2号基本金 1,044,279 724,071 320,207
第3号基本金 1,558,598 1,556,738 1,860
第4号基本金 358,000 358,000 0
基本金の部 合計 33,621,471 33,243,137 378,334
消費収支差額の部
科目 本年度末 前年度末 増減
翌年度繰越消費収支差額 2,521,440 2,877,487 △ 356,047
消費収支差額の部 合 計 2,521,440 2,877,487 △ 356,047
科目 本年度末 前年度末 増減
負債の部・基本金の部及び
消費収支差額の部合計
37,733,021 37,761,222 △ 28,201

 

注記
減価償却累計額 8,898,501千円
基本金未組入額 12,686千円
満期保有目的の有価証券 貸借対照表計上額 6,701,850千円
満期保有目的の有価証券 時価 6,723,887千円
子会社への出資金額 15,565千円
子会社への未払金 5,876千円
子会社から受け入れた賃貸料などの金額 4,659千円
子会社へ支払った賃借料などの金額 18,789千円
所有権移転外ファイナンスリース取引  リース総額 71,684千円
所有権移転外ファイナンスリース取引  未経過リース料残高 24,023千円

 

 

帰属収支差額(5ヵ年推移)

帰属収支差額(2008-2011年 5ヵ年)

2012年度帰属収入、消費支出 円グラフ

 

帰属収入と消費支出について

帰属収入(グラフ左側)とは、学生生徒等納付金・手数料・寄付金・補助金など、当該年度の学校法人の負債とならない収入のことをいいます。

したがって、借入金や前受金などの負債性のある資金は除かれます。

消費支出(グラフ右側)は、人件費・教育研究経費・管理経費・借入金等利息などの当該年度に発生した費用です。

帰属収入から消費支出を差し引いた額を帰属収支差額といいます。

 

消費収支計算書について

消費収支計算書とは、企業会計における損益計算書に近いもので、当該年度の消費収入と消費支出の内容を明らかにするものです。
帰属収入は、学校法人に帰属する負債とならない資金のみで構成されます。また、消費支出には減価償却や引当金なども含まれます。

1.  帰属収入の部
  1. 学生生徒等納付金
    学生生徒等納付金は37億9,776万円で、帰属収入に占める割合は、84.8%となっています。
  2. 手数料
    手数料は4,878万円で、入学検定料が主なものです。
  3. 寄付金
    寄付金のうち、特別寄付金4,058万円は、ゼミ活動への補助や留学生支援、RYUKA未来基金等として受け入れたものです。現物寄付金687万円は、教育後援会等から、機器備品や図書などを受け入れたものです。
  4. 補助金
    補助金は3億3,271万円で、私立学校施設整備費補助等、国等からの補助を受けています。
  5. 資産運用収入
    資産運用収入は1億5,594万円で、有価証券の運用収入や預金の受取利息、施設利用料収入が主なものです。
  6. 事業収入
    事業収入のうち、受託研究収入は7件で452万円です。その他事業収入は、受託セミナーが4件で395万円、資格講座が2,908万円、オープンカレッジが1,840万円となっています。
  7. 雑収入
    雑収入は3,254万円で、科学研究費補助金間接経費受入や携帯電話基地局設置料などが主なものです。
2. 消費支出の部
  1. 教育研究経費
    教育研究経費は16億103万円で、前年と比し、614万円の減となっています。奨学費、業務委託手数料等の増加に対し、修繕費、賃借料等の減少があり、当期の結果となりました。
  2. 管理経費
    管理経費は5億3,088万円で、前年と比し、5,832万円の増となっています。これは主に、厚生棟の外壁補修工事に伴う経費増によるものです。
  3. 資産処分差額
    資産処分差額は1,505万円で、図書の廃棄や備品廃棄に伴うものです。
3. 消費収支差額

当年度消費収支差額は、3億5,605万円の支出超過となりました。これは大学施設拡充資金4億円を第2号基本金に組み入れたことによるもので、帰属収入ベースでは、収入の中で支出をまかなっています。

4. 基本金組入額

基本金組入の主なものは、大学施設拡充のための第2号基本金の組入です。

消費収支内訳表について

消費収支内訳表は、消費収支計算書の決算額を、法人と設置大学に分けて表したものです。

1.帰属収入の部
  1. 寄付金
    特別寄付金4,058万円は法人に、現物寄付金687万円は大学に受け入れています。
  2. 資産運用収入
    受取利息1億1,597万円を法人、施設設備利用収入3,997万円を大学の収入としています。
資金収支計算書について

資金収支計算書とは、企業会計におけるキャッシュフロー計算書に近いもので、当該年度の全ての収入と支出を明らかにするものです。 学校法人に帰属しない預り金や借入金などの全ての収入、支出が含まれます。

1. 収入の部
  1. その他の収入
    その他の収入は、47億5,680万円となりました。主な内容は、預り金受入収入の他、有価証券の償還21億9,916万円、長期性預金の償還9億5千万円です。
2. 支出の部
  1. 借入金等返済支出
    借入金等返済支出は340万円で、これは国連大学の奨学事業受託による返済額です。会計処理上、借入金の勘定科目となっています。
  2. 資産運用支出
    資産運用支出は36億3,626万円となりました。これは、新たに国債等15億7,982万円を購入した他、長期性預金へ10億5千万円を繰入れたものです。
資金収支内訳表について

資金収支内訳表は、資金収支計算書の決算額を、法人と設置大学に分けて表したものです。

貸借対照表について
1. 資産の部
  1. 固定資産
    有形固定資産の減少は減価償却、その他固定資産の減少は有価証券の償還に伴うものです。
2. 負債の部
  1. 固定負債
    固定負債のうち、その他の441万円は、主にリース資産の未経過リース料相当分です。
  2. 流動負債
    流動負債の減少は、主に前受金の減に伴うものです。
3. 基本金の部
  1. 第2号基本金
    大学施設拡充資金として4億円を積み立てたため、増加しました。

監事監査報告書

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財産目録

財産目録 平成25年3月31日現在

科 目 年 度 末
一 資産額
(一) 基本財産
1 土地
校地 76,458.97平方メートル 2,071,426,169円
運動場 87,995.94平方メートル 8,654,738,646円
2 建物
校舎 53,301.61平方メートル 9,133,951,307円
第二グラウンド 171.95平方メートル 34,031,146円
ごみ集塵庫 84.00平方メートル 11,135,511円
東京オフィス・大阪オフィス(借用財産) 0平方メートル 13,639,492円
3 構築物
外構など 760,428,207円
4 図書 199,099冊など 900,583,772円
5 教具・校具・備品 9,659点 199,002,649円
6 車両 4台 4円
7 その他 3,742,800円
(一) 基本財産 計 21,782,679,703円
(二) 運用財産
1 預金、 現金
定期預金 8,374,876,596円
普通預金 777,185,630円
現金 1,442,063円
2 積立金 0円
3 有価証券 6,701,850,000円
4 不動産 0円
5 貯蔵品 0円
6 未収入金 25,940,372円
7 前払金 4,184,869円
8 前払費用 3,259,747円
9 立替金 72,580円
10 仮払金 2,463,580円
11  貸与奨学金 460,000円
12  その他
有形固定資産 0円
その他固定資産 58,605,953円
(二)運用財産 計 15,950,341,390円
一 資 産 額 合 計 37,733,021,093円
二 負債額
1 固定負債
(1) 長期借入金 0円
(2) 未払金 4,407,480円
(3) 退職給与引当金 854,676,596円
2 流動負債
(1) 短期借入金 0円
(2) 前受金 567,204,950円
(3) 未払金 112,869,972円
(4) 預り金 50,311,740円
(5) 1年内返済予定の長期借入金 640,000円
二 負 債 額 合 計 1,590,110,738円
三 正味財産 36,142,910,355円