稲美町「井澤本家」 学生が企画した蔵開きが盛況

稲美町「井澤本家」 学生が企画した蔵開きが盛況

公開日:2012年11月13日

流通科学大学小久保恵三教授のゼミの学生が11日(日)、稲美町(兵庫県加古郡)と連携し、稲美町の魅力をもっと知ってもらおうと地酒「倭小槌」の醸造元「井澤本家」の全面協力を得て酒蔵を一般公開する「蔵開き」を企画。一般から約140名の方にご参加いただきました。

稲美町「井澤本家」

この蔵開きは昨年に続く2回目の開催で、小久保ゼミ生が全体企画や司会進行を担当。
夏場に熟成された日本酒の試飲のほか、ゼミ生が制作した酒かすアイスや酒かすチーズなど、酒蔵でしか味わうことのできない旬の味をご堪能いただきました。

またステンドグラス等のガラス加工の専門家を招き、日本酒のビンを砂で削り文字や模様を刻むサンドブラスト加工の工房を臨時で設置し、記念に残るマイボトル制作にも挑戦していただきました。

ゼミ生は「旬のおいしさを味わえる時期ならではの企画。悪天候にもかかわらず多くの方に参加いただけるイベントになって嬉しい」と話しています。

稲美町「井澤本家」

稲美町「井澤本家」

稲美町「井澤本家」

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