Sカレ2012 閉会式が行われました

Sカレ2012 閉会式が行われました

公開日:2012年11月26日

マーケティングを学ぶ全国22大学390名の学生が、新商品のアイデアを競う「Student Innovation College(Sカレ)2012」閉会式が11/24(土)、立命館大学びわこ・くさつキャンパスで行われました。

Sカレ2012

6月の開会式からスタートしたSカレ、今年度は企業から提示された就職活動や学習応援アプリ、枡の技術を使った製品、木工・革小物などの全10テーマが設定され、計119チームが参加。
最終日となった24日は予選・決勝のそれぞれのプレゼンテーション、及び閉会式典、懇親会が実施されました。

Sカレ2012

予選ではテーマごとに分かれて商品企画のプレゼンテーションを行い、企業の審査によってテーマ内1位を決定。1位になったチームは、決勝戦に進むと共に商品化検討権利を獲得します。
10チームによる決勝では、再び商品企画のプレゼンテーションを行い、Sカレ参加者全員(学生・教員・企業)の審査によって総合優勝~3位を決定しました。

結果を発表する閉会式の冒頭、大会委員長を務める本学石井淳蔵学長は「開会式から今日まで、お疲れさまでした。各チームでさまざまな苦労があったのではないかと思います。小中高時代にはなかった経験をして、“考える力”が皆さんの身についたのではないでしょうか。この経験を今後に生かされることを期待します」と述べ、大会参加者を労いました。

Sカレ2012

本学からは清水信年ゼミ、王怡人ゼミ、東利一ゼミ、横山斉理ゼミが参加、残念ながら決勝戦進出はなりませんでしたが、参加した清水信年ゼミの梶本竜太さんは「Sカレの活動には、大学生活の中でいちばん熱中しました。いろいろなアイデアを出し合う中で仲間ともめる事もありましたがオンとオフ、メリハリをしっかりつけて望めたと思います。他大学の知り合いもできて、貴重な経験をさせていただきました」と全てを出し切った、清々しい表情で話していました。

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