神戸市交通局連携「市バスで行ける魅力のスポットプロジェクト」 学生が交通局長にプレゼンテーション
公開日:2014年6月27日
昨年度後期に実施した神戸市交通局との連携企画「市バスで行ける魅力のスポットプロジェクト」。最終プレゼンテーションで決勝に進出した上位6チームによる交通局長プレゼンテーションが6月4日(水)、神戸市役所で実施されました。
当日は神戸市交通局長をはじめ同局関係者が参加され、本学清水信年教授からの挨拶の後、本学学生6チーム、22名が神戸市バスを利用した魅力スポットめぐる企画についてプレゼンテーションしました。
1チーム7分を持ち時間としたプレゼンテーションは、人気アニメ「Fate」シリーズの舞台として使用された神戸の風景を紹介したものや、携帯電話のアプリを利用した全国からの集客提案、サラリーマンが休日に身体を癒すためのツアー、年代別に楽しめる工場や記念館等の施設と周辺飲食店の訪問をセットにしたツアー、学園都市の学生と車いすの方が、市バスを利用して舞子・垂水に出かけたくなるスポットと福祉設備などを紹介。
最終プレゼンテーションで総合優勝したチーム「team社領」は、親子で行く体験スポットを紹介しました。
当日はテレビ・新聞各社の取材もあるなかプレゼンテーション終了後、活発な意見交換が行われ、神戸市交通局長からは、学生から提案された企画は今まで運営側では気づかないものもあったと興味を示していただきました。
提案の実現も検討していただけるということで、今後の展開が期待されます。