「ひがしなだスイーツめぐり」「灘の酒蔵探訪」の周遊バスで学生が顧客調査

「ひがしなだスイーツめぐり」「灘の酒蔵探訪」の周遊バスで学生が顧客調査

公開日:2015年11月17日

濱田恵三ゼミ(観光まちづくり) 2~4年生

ああ

神戸市が開催する2つのイベント「Kobeひがしなだスイーツめぐり」「2015灘の酒蔵探訪」の周遊バスで、学生が顧客調査を行っています。このイベントは10月17日から11月23日の期間中、土日祝限定運行の企画バスを利用して参加店舗を食べ・飲み歩く企画です。

学生による顧客調査は、周遊バスを運行するみなと観光バス(株)が濱田恵三教授に依頼し、「観光まちづくり」を学ぶ濱田教授のゼミ生が参加。同ゼミの2年生~4年生の学生が地域の観光企画の仕組みを体験し、東灘区を走る「スイーツめぐりバス」と灘区を中心とする「酒蔵探訪バス」の2つのルートの車内で、一般の参加者を対象に乗り心地や改善点などについて顧客調査を行いました。

取材当日、11月15日(日)は曇りが予想されていた空模様も持ち直し、たくさんの方が両イベントに参加されました。 スイーツめぐりには女性客が圧倒的に多く、中には三世代で参加されている方もいらしゃいました。

バスは両ルートともに1周約40分で周回しており、参加者の皆さんはバスを有効に使い有意義なスイーツ&酒蔵めぐりを楽しまれていました。

イベントは今週末、連休最終日となる23日(月)まで開催されています。

濱田恵三ゼミ

観光まちづくり

ひがしなだスイーツめぐり

学生の声

廖 佳会(リョウ カカイ)3年生 サービス産業学部 サービスマネジメント学科

私は接客や日本の“おもてなし”のサービスを勉強したくてこの大学に入りました。調査を通して、物怖じせずに人と接することや、現場のお客様の声をきくことの大切さを実感できました。

山崎 有加3年生 サービス産業学部 サービスマネジメント学科

濱田ゼミでは座学のほかに、学外でのフィールドワークが多く、自分たちで学んでいくスタイルで大変やりがいのあるゼミです。今回の受託調査では初対面の方に自ら声をかける勇気や人前で話す力を身につけることができました。

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