Nプロジェクト 淡路島で冬の「ふるさと文化祭」に参加

Nプロジェクト 淡路島で冬の「ふるさと文化祭」に参加

公開日:2018年2月17日

45名の学生が参加、地域との交流を深めました

6つのゼミが集結して淡路島仁井地区の地域活性化を目指すNプロジェクト。 同地区で1月14日(日)に開催された「第31回ふるさと文化祭」に、プロジェクトメンバーの45名の学生と教員5名が参加しました。 プロジェクトN 淡路島で「ふるさと文化祭」に参加した学生の皆さん昨年8月には同地区にある日本語学校「日本グローバルアカデミー(JPGA)」と共同で、廃校となった小学校を会場にしたイベント「こんないいとこ!仁井まつり~淡路が生んだキセキ~」を開催し、250名以上の参加者を集めました。 Nプロジェクトでは2018年度も継続して活動を予定していますが、その活動への足掛かりとして、また夏のイベントで大きな協力をいただいた地区の方たちのお礼もかねてふるさと文化祭への参加が実現しました。 学生たちはステージでジャグリングを披露、夏のイベントを振り返って学生が作成したショートムービーの上映やクイズ、ビンゴ大会などで、文化祭を大い盛り上げました。また前日から淡路入りした19名の学生は、地元の婦人会の方のお手伝いをしてちらし寿司づくりに加わるなど、地域の方との交流も深めました。  
参加学生 コメント
  • 高校生や20代・30代の方を見かけることがほとんどなく、過疎化が進んでいることを実感しました。
  • 地域の方々は皆さん顔見知りで、地域がまとまっていてとてもいい文化だと思いました。
  • 学生同士はもちろん留学生、地域の方々ともみんな仲良くなれて、とても有意義な経験になりました。
指導教員 栗原正憲教授(人間社会学部)
「ふるさと文化祭」は授業の一環ではなく自主参加だったにも関わらず、たくさんの学生が参加し、その意識も高いものでした。 地元の中学生の演奏による踊りの輪に飛び入り参加するなど、学生も少しずつ地域に溶け込んでいっている様子がうかがえました。まず3年間、継続することを計画して開始したプロジェクトですが、今後の継続へ地域の方からも期待の声を多く寄せていただいています。 今年の課題を克服しながら、来年度以後さらに学生主体の進化した企画で活動を推進し、持続的な地域の発展に貢献できるようにと望んでいます。
プロジェクトN 参加教員
  • 濱田恵三教授
  • 栗原正憲教授
  • 中山一郎准教授
  • 池田曜子准教授
  • 前田至剛准教授
  • 辻本乃理子准教授
(いずれも人間社会学部)
   
プロジェクトN 2018/01/14 淡路島で「ふるさと文化祭」に参加 プロジェクトN 2018/01/14 淡路島で「ふるさと文化祭」に参加 プロジェクトN 2018/01/14 淡路島で「ふるさと文化祭」に参加  
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