図書館サークルLibro ビブリオバトルを開催
公開日:2018年5月14日
2018年度教育後援会総会・父母懇談会において5月12日(土)、図書館サークルLibroがビブリオバトルを開催しました。
教育後援会総会にて ご父母に披露
これはビブリオバトルの魅力と日頃の活動成果を知っていただくことを目的として図書館サークルLibroが企画したもので、13:00からの部、15:00からの部、合わせて48名の皆さまにご参加いただきました。
知的書評合戦ビブリオバトル
ビブリオバトルは「人を通して本を知る。本を通して人を知る」をキャッチコピーに、全国の学校教育機関で開催されている書評イベントです。 バトラー(発表者)が持ち時間3分でオススメしたい本を紹介、最後に参加者が「この本を読んでみたい」と思った本に投票し、多数決で「チャンプ本」を決定します。
今回のバトルの司会進行はサークル立ち上げメンバーの1人でもある嶋津貴子さん(経済学部4年)が担当し、7人のバトラーがそれぞれの本の魅力を熱く語りました。
バトラーの皆さん
- 舟引 裕樹さん(商学部3年) 『三日間の幸福』 三秋 縋/著 KADOKAWA ※13:00の部「チャンプ本」
- 皆口 友輝さん(人間社会学部3年) 『青い鳥』 重松 清/著 新潮社
- 松本 光輝さん(経済学部4年) 『武器としての決断思考』 瀧本 哲史/著 星海社
- 加藤 和輝さん(人間社会学部3年) 『リリイ・シュシュのすべて』 岩井 俊二/著 角川書店
- 柴垣 要さん(人間社会学部1年) 『レナードの朝』 オリヴァー・サックス /著 早川書房
- 木下 巧さん(商学部1年) 『「のび太」という生きかた』 横山 泰行/著 アスコム
- 平郡 栞奈さん(人間社会学部2年)
『13歳から知っておきたいLGBT』 アシュリー・マーデル/著 ダイヤモンド社
※15:00の部「チャンプ本」
本を手に魅力を紹介するバトラー
Libro主催ビブリオバトル 質疑応答
図書館サークルLibro部長 加藤和輝さん(人間社会学部3年)
今回はご参加いただいたご父母の皆さま方に、私たちの活動の取り組みを知っていただくことができ、たいへん嬉しく思います。 これからも図書館と連携して、ビブリオバトル、ブックカフェ、読書会などのイベントを開催するとともに、書評コンテスト・選書ツアーなどへの参加を通じて、学生の読書推進活動推進および 図書館の活性化に取り組んでまいります。
関連リンク
- ブックカフェを開催しました サークルLibroと附属図書館が協力 (2018年4月掲載)
お問い合わせ
流通科学大学附属図書館
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