今週の特別講義「プロデュース論」 2018年5月17日

今週の特別講義「プロデュース論」 2018年5月17日

公開日:2018年5月18日

猪狩  淳一氏  (株)毎日新聞社 トータルビジネス委員 兼(株)MANTAN 取締役

第6回目のプロデュース論は、(株)毎日新聞社 トータルビジネス委員 兼 (株)MANTAN 取締役 猪狩 淳一氏にご登壇いただきました。

(株)毎日新聞社 トータルビジネス委員 兼 (株)MANTAN 取締役 猪狩 淳一氏

今回は、新たなビジネスの創出についてお話しいただきました。
ビジネス創出のキーワードは「境界を超える」こと。

現在の企業間競争の様相は大きく変化しているため、単に同業界のライバル社のみを意識した営業戦略ではなく、業界の垣根を越えたサービスや戦略を打ち立てていくこと。そのためには、あらゆる技術やアイデアを複合させて戦っていかなければならないと学生に語りました。

猪狩氏は、(株)毎日新聞社の関係会社として設立され、Web事業を中心に独自の新規事業やサービスを企画展開する(株)MANTANを兼務されています。
毎日新聞ニュースサイトの広報マネジメントでの経験や、MANTAN WEBでのニュースサイト運営経験を活かすことで、地方紙や地方テレビ局での運営、サイト立ち上げを支援する、メディアコンサルという新たなビジネス創出に結び付いたといいます。
「オープンイノベーション」が主流となりつつある今、専門性を高めるのではなく、柔軟性を高めて総合力で多様化するニーズに対応していく力が必要であると主張しました。

質問コーナーでは、広告業界の現状として、新聞・雑誌の売上は低下し、テレビを持たない独身世帯が増えたため、テレビ業界も頭打ち。
そんな中、動画広告、特にスマホでの動画閲覧による広告収入が伸びていると前置きした上で、学生に新たなビジネス創出のアイデアを募りました。
クリッカーシステム「レスポン」の使用により寄せられた、学生からのさまざまなアイデアに感心しながら、最後に猪狩氏は「プロデュース力」について解説、アライアンス先のキャスティング力、情報収集能力、分析力が必要であり、何よりもそれを実践していく上で、失敗を恐れないことが大事であると、力強いメッセージを送りました。

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