今週の特別講義「プロデュース論」 2018年6月14日

今週の特別講義「プロデュース論」 2018年6月14日

公開日:2018年6月21日

(株)毎日放送 東京支社 制作室 番組演出・プロデューサー 林 智也氏

第10回目の「プロデュース論」は、(株)毎日放送 東京支社制作室 番組演出・プロデューサーの林 智也氏にご登壇いただきました。

(株)毎日放送 東京支社 制作室 番組演出・プロデューサー 林 智也氏

「サタデープラス」「初耳学」などの人気番組を担当してきた林氏より、芸能人や業界関係者と仕事をする中で感銘を受けた言葉・考え方を「18の金言」としてご紹介いただきました。

「自己演出できる人・できない人」

毎日同じことの繰り返しでは何も変化が生まれず、頭打ちになってしまうため、最近の新たな取り組みとして池上彰氏の講義を毎週受講していて、そうした毎日の小さな積み重ねが新たな出会いや見識を生み、自己演出につながると語り、ぜひ実践してほしいと学生たちに伝えました。
昨年講義していただいた際、自己演出の一つとして紹介されたお嬢様のお弁当作りは、今も毎日継続されているとのことです。

「味の素の売り上げを倍にした方法」

味の素の売り上げを倍にする方法について学生たちに問い、「レシピをホームページに掲載する」「値段を倍にして売る」などのアイデアがあげられました。正解は「容器の穴の大きさを倍にして消費量を増やした」でしたが、こうした問いについては正解を知ることが本質ではなく、答えを手繰り寄せるためのプロセスをより多く持つことが大事であると話されました。

「責任を与えなさい」

「組織で働く中で、従業員に与えなければならないのは『お金』『夢』『??』である」とし、「??」に入るものについてクイズ形式で出題すると、学生からさまざまな意見が出ました。正解は「責任」という言葉で、経験を積んだ者に対しては「責任」を与えることで、人として、組織としての成長につながっていくとのことです。林氏自身も、この言葉を意識しながら、組織において支配関係を作ってしまわないよう気をつけていると語りました。

講義は質問を随時受けつける形で進められ、学生たちにとって「自己演出」というプロデュース方法を学ぶ貴重な機会となりました。

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