GSP(グローバル・スタディーズ・プログラム)修了式を行いました

GSP(グローバル・スタディーズ・プログラム)修了式を行いました

公開日:2019年1月24日

英語と中国語による2言語教育

グローバル・スタディーズ・プログラム

第1回GSP(Global Studies Program)修了式が1月23日(水)、3101会議室で行われ、GSP1期生となる修了生、後輩のGSP受講生、担当教員など約40名が参加しました。

GSPは2015年度より導入された外国語教育のプログラムで、英語と中国語による2言語教育と語学研修への参加を通じて、グローバル社会に貢献できる人材の育成を目的としています。

中川典子教授(異文化コミュニケーション)は開式の挨拶で「2言語を同時に学ぶことは本当にたいへんですが、修了生の皆さんは後輩の方々のたいへん良いロールモデルとして、見事にプログラムを修了されました。プログラムで培った経験を活かして、今後もまい進してください」とお話しになりました。

その後、修了生には一人ひとり修了証書が手渡され、学生代表として中井隆斗さんと阪本彩華さんが後輩に贈るメッセージを述べました。

中井隆斗さん(人間社会学部4年)

中井隆斗さん(人間社会学部4年)

担当の教職員の皆さんから大きな支援を受けられることがGSPの大きな特徴です。後輩の皆さんもその支援を上手に活かしてもらいたいと思います。 卒業後は外部の大学院に進学しますが、GSPで培った語学力が大学院試験には大きく役立ちました。今学んでいることが将来にどうつながるのかわからないという人も、きっと何かにつながるんだと信じて、一生懸命やってほしい。

阪本彩華さん(人間社会学部4年)

阪本彩華さん(人間社会学部4年)

語学力の習得はゴールではなくツールであり、習得したことを自信として次のステップに進むためのものが言語だということを4年間で学びました。 グローバル化の進むこれからの日本では、日本語だけでいいということではなくなっていきます。今勉強していることを楽しんで、前向きに取り組んでいけば、きっと楽しい未来がやってくると思います。

式後、修了生・学生はプログラムでお世話になった教員の方々と軽食をとりながら歓談し、笑顔あふれる楽しい時間を過ごしました。

GSP修了生の皆さん

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