目指せ起業家!「流科大版 マネーの虎~Startup Judgement~」

目指せ起業家!「流科大版 マネーの虎~Startup Judgement~」

公開日:2019年5月21日

流科大版 マネーの虎

本学には、将来、起業や事業実現を目指している学生を対象に「起業・ベンチャー型事業承継者育成プログラム」を開講しています。
プログラム内の企画、学生ベンチャーとして起業や事業承継に挑戦できる「流科大版 マネーの虎」は、現役経営者が審査員となり、学生の事業プランをジャッジ!優秀者は審査員からの出資が獲得できるという「夢の企画」です。
5月17日(金)、学生が現役経営者に向けて、事業プランのプレゼンテーションを行いました。

次に続け!前回獲得者の「輝く」レポートで奮起!!

流科大版 マネーの虎

参加者のプレゼン発表の前に、前回「実家で栽培しているイチゴのブランディング化」を提案して出資を獲得した白木雛世さん(商学部マーケティング学科 3年生)より、提案のきっかけやブランド化について、出資を受けてからこれまでの活動、今後の展望などの報告がありました。

実際に会社設立できたこと、洋菓子店とコラボしてケーキを販売し好評を得たことなど、出資獲得から確実に成長している彼女の姿に審査員は喜び、参加学生には励みとなりました。

現役経営者の心をつかめ!学生たちが“熱く”プレゼン

流科大版 マネーの虎

今回、プレゼンテーションに参加した学生は4名。
現役経営者9名を前に、緊張した面持ちで各自プレゼンテーションに挑みました。

【プレゼンテーション内容】

  • 学生向け写真保存アプリの提供
  • メンズコスメの開発・販売
  • 学生起業支援を目指すコミュニティ運営
  • 実家のクリーニング店の店舗、事業拡大

事業内容だけではなく、収益や広報について、将来の展望まで盛り込んだ内容となっており、「自分がやりたいこと」「新しいことに挑戦したい」「継ぐだけではなく発展させたい」など、それぞれの想いを伝えようと一生懸命な姿がとても印象的でした。

厳しい意見も、今後に期待!審査員の“導く”ことば

各自プレゼン後の質疑応答では、経営者だからこそ見えてくる疑問・改善点など、さまざまなご指摘をいただきました。
「競合のリサーチ不足」「現実とのギャップ」「まずやるべきこと」など、審査員から厳しい意見も飛び出しましたが、そこで終わるのではなく「次につながるキッカケ」を提示してくださり、発表者は何度も深くうなずき、メモを取りながら聞き入れていました。
これからは、今回見えた課題をクリアできるよう改良を重ね、引き続き出資獲得を目指していきます。

流科大版 マネーの虎

流科大版 マネーの虎

流科大版 マネーの虎

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