日本を知る!世界を知る! 2019年前期国際交流バスツアー
公開日:2019年7月15日
各国の留学生がたくさん学んでいる流科大では、学生同士が交流を深めるイベントを多数実施しています。学外で楽しみながらお互いを知る今回の国際交流バスツアーには、留学生と日本人学生が合わせて69名が参加。「日本の食文化・歴史を知る」をキーワードに、兵庫県にある「ヨーデルの森」と「生野銀山」を訪れ、いつもとは違う環境の中で楽しみながら友情を育み、コミュニケーションのスキルをみがきました。
動物たちと緑に囲まれて、びのびと国際交流!
小動物とのふれあいコーナーやゴーカートなどのアトラクションが特に留学生に人気だった「ヨーデルの森」。緑に囲まれた開放的な雰囲気の中で、学生たちはすぐに打ち解けて、コミュニケーションも弾みました。昼食のバーベキューでは、食の話題をキッカケに学生同士の距離が一気に縮まりました。
留学生と一緒に学ぶ日本の歴史
銀の産出で徳川幕府の財政を支えたと言われる「生野銀山」。ガイドさんの案内で、気温13度の銀山内を見学し、日本の歴史を一緒に学びました。日本人の学生にとっても初めて見たり、聞いたりすることが多く、多様な文化への理解とともに、日本文化を知ることの大切さも感じられました。
ツアーに参加して、学生たちが感じたこと
- 大学院修士2年 許 濛さん
バーベキューが美味しく、日本人の友だちができて楽しかったです。生野銀山では、日本の歴史をたくさん知ることができ、時間が短く感じました。 - 商学部経営学科2年 松浦 壮宣さん
留学生と交流できて、たくさんコミュニケーションがとれて、楽しかったです。今後も語学の勉強を頑張りたいです。