キャンパスウエディング本番直前!
公開日:2019年7月17日
7月13日(土)キャリアアップセミナー(ブライダル)の4回目の講義が行われました。
この日は、これまで重ねてきた授業や打合せの成果を確かめるため、式場となるRYUKA DININGでリハーサルを実施。公募に応じてくださった新郎新婦も参加し、7月20日(土)の結婚式当日と同じプログラムでセレモニーがスムーズに進行するかどうかをチェックしました。
結婚式は参列者が結婚の証人になる「人前結婚式」のスタイル。新郎新婦の入場から誓いの言葉、お互いへの手紙、結婚証明書の披露、記念品贈呈、新郎新婦退場までを数回リハーサル。
これまで綿密に打ち合わせをしてきたものの、実際にやってみると細かなところでうまく進まない部分があることが判明、学生たちはリハーサルをする度に意見を出し、話し合いを重ね、よりよいセレモニーが行なわれるように改善していきました。
たとえば、予定していた式次第だと、式の途中まで新婦がベールを下ろしたままで、参列した人に新婦の顔が見えにくく、写真にも写りにくいことがわかりました。
学生全員での話し合いと、本プログラム担当の石橋仁美特任教授のアドバイスもあり、急遽セレモニーの順番を入れ替えるなどの大幅な変更も敢行。新郎新婦と参列者の心に残る結婚式を実現するために、学生たちが一体となって工夫する姿勢に、新郎新婦は「学生さんたちが熱心に対応してくださるので、とても楽にリハーサルをすることができました。1週間後の式がとても楽しみです」と話してくださいました。
プログラムに参加した織田裕佳子さん(人間社会学部観光学科ホテル・ブライダルコース3年)は、「結婚式は式を支えるスタッフの失敗が許されないイベントです。でも、集まる人みんなが最高に幸せになる日なので、私たちもいっしょに楽しめたらいいなと思っています」と1週間後の本番に向けての抱負を語ってくれました。
キャンパスウエディング
- 日程/2019年7月20日(土)
- 時間/11:35〜12:20
- 場所/流通科学大学 RYUKA DINING
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