カンボジアの【タヤマビジネススクール】で出会った『日本の心』
公開日:2019年9月4日
本学学生5名(うち1名はカンボジア留学生)が、成長著しいカンボジア・プノンペンを訪問。本学の提携校である【タヤマビジネススクール】の生徒約50名と学生交流を行いました。今回本学から参加したカンボジア留学生は、このタヤマビジネススクールからは初の流科大への留学生となります。
まず、本学学生による流科大紹介が行われた後、グループに分かれての質疑応答。参加した生徒はみな一様に日本に興味津々! 授業に関することから生活に関することまで、日本への留学を想定したさまざまな質問が飛び交いました。その一つひとつの質問に対して、丁寧に応える本学学生たち。同スクールの生徒たちにとっては、憧れの日本の大学・生活事情を同年齢の日本人学生から直接聞けたことで、留学に向けての理解がより深まったと思います。
今回訪問した【タヤマビジネススクール】は『礼節』をとても大切にしています。挨拶をちゃんとする、大きな声で話す、目上の人がきたら立って話を聞く。昨今、失われつつある礼節を、生徒たちとの交流を通して直に感じた本学の学生たちにとっても、大きな学びと気づきを得ることができた貴重な体験となりました。