海外でカフェ文化を勉強。【トライやるイヤー制度】で縮まった夢への距離
公開日:2019年10月7日
9月25日(水)、【トライやるイヤー制度】を利用した学生による活動報告を行いました。
2018年9月から1年間の制度を終えた中村美潮さん(商学部4年)。この日は、後半の活動内容、半年間の体験を通して感じたこと・気づいたこと・成長したこと、新たに見えた課題、今後の目標などについて発表しました。
最初の半年をカフェで働きながら学ぶ時間に充てた中村さん。後半に向けて掲げた『海外でカフェ文化の勉強をすること』『自分がやりたいお店の計画を練ること』を達成するため、世界一のカフェの街と言われるオーストラリア・メルボルンへ。現地のカフェ文化に直に触れ、さまざまな気づきや学びを体得。そのため、「まだまだいろんな知識を得たいと実感。料理などの勉強をもっとしてから考えたい」と、『店舗計画』についてはこれからじっくりと考えていくそうです。
この半年間、カフェでの仕事も継続。オーナーの仕事を任せてもらえるようになったり、カフェ運営に係るさまざまな話を聞いたり、新たなお菓子作りへ挑戦したり、「この制度のおかげで、アルバイトでは経験できなかった仕事ができるようなりました」と中村さん。卒業後はそのままこのカフェに就職し、正社員として働きながら、夢の実現へ向かいます。
『チャレンジを極める』
「なりたい自分」を実現するために、4年間の大学生活の中で大きなチャレンジをしようと考える学生を応援する制度です。将来の夢や目標を徹底的に集中して突き詰めることで大きく成長できるチャンスとして、本制度を生かしてください。
トライやるイヤー制度