本学教員が徹底指導! 明石商業高校生が地元特産品で新商品開発
公開日:2019年10月18日
本学と高大連携協定を締結している明石商業高等学校。りゅうか祭(学園祭)で、地元明石の名物“明石焼き(通称:玉子焼き)”や特産品の“明石のり”を使ったお弁当を開発・販売するのも恒例となりました。
今年も2年生約20名が参加し、商品完成に向けて、本学の商学部マーケティング学科・羽藤雅彦准教授から徹底指導を受けてきました。そして10月7日、『明石タコライス』の試食会をRYUKA DINING(学内レストラン)で実施しました。
まずは、昨年度先輩たちが作った商品を試食。見た目やボリュームなどについて、自分たちの意見をグループで出し合いました。なかには、商品を紹介するためのPR動画を作成しているグループも。また、試食会のなかで出た「うどんの代わりにご飯にすればどうだろう?」というアイディアを早速実践。生徒からも「ご飯のほうが良い」という意見があがり、急遽内容を変更するなど、良い商品を作ろうと大変盛り上がりました。
完成品は、11月16日、17日のりゅうか祭で販売されます。ぜひ楽しみにしていてください。