企業が一堂に介した情報交換会。熱心かつ積極的に交流する学生たちに感嘆！
公開日：2019年11月22日
11月8日（火）、企業の方々に向けた【2019年度 流通科学大学ビジネスセミナー・情報交換会】を開催しました。
16時からのビジネスセミナーの前に、2グループに分かれての大学見学会を実施。Aコースは、普段の学生たちの様子が垣間見える授業やクラブ練習（サッカー部、ゴルフ部等）を、Bコースでは『国際交流施設 学生寮』や『中内㓛記念館』『ダイエー資料館』などの学内施設を、それぞれ見学・体感していただきました。
その後、商学部マーケティング学科・清水信年教授による『小売業におけるユーザー・イノベーション』をテーマとしたビジネスセミナーを実施。熱心にメモを取られる企業の方々の姿も見られました。
セミナーの後は、本学レストラン『RYUKA DINING』に場所を移しての情報交換会。ここからは本学学生たちも参加しました。この貴重な機会を活かすべく、みんな積極的に企業の方々と交流。熱心にメモを取りながら話を聞く姿がとても印象的でした。 参加されていた企業の方からも、「学生が素晴らしい」「学生さんがこんなに積極的に行動していることに感心しました」とのお声をいただきました。
今回ご参加いただいたのは、小売業、卸売業、宿泊業、情報サービス業、不動産仲介業、製造業などをはじめとする、多種多様な業界・業種約60社の企業の方々。これだけの異業種企業が一堂に介し情報交換を行うことは、この場にいた皆にとってとても有益かつ貴重な時間になったことと思います。 また、本学と協定を結んでいただいている高校教員にもご出席いただきました。
参加した学生たちにとっても、新しい発見や自分に必要な学びが得られた貴重な機会になったようで、一様に視野が広がった様子。ぜひ、この経験を今後の就職活動に役立てていってほしいと思います。
ご参加いただいた企業・高校関係の皆さま、ありがとうございました。
情報交換会に参加した学生のコメント
平野 早紀さん（商学部マーケティング学科3年）
「今回参加して、いろいろな企業の方とも話しができて、『こんな企業もあったんだ』『この業界がこんなことをしていたのか』といった新たな発見ができ、視野が広がりました。選択肢が広がったので、まだ明確になっていない‟自分のなりたいモノ”を、インターンシップに参加して調べていきたいと思いました」
久下 夏輝さん（経済学部経済学科3年生）
「当初は、自分の行きたい会社のことをより知りたいと思っていたのですが、他の学生など先客がいたりして・・。話せるタイミングを待つのもいいけど、自分から『ここはどういう会社なんだろう？』と興味を持って、積極的に企業の方に話しかけてみることにしました。 そのなかで、どうやって自分を相手の記憶に残してもらおうか、と考えながら話してみたんですが、やっぱり慣れていないからどうしたらいいかのわかりませんでした。 だから、今後のインターンシップなどで、そういった力を身につけて、しっかり準備をして、就職活動に臨みたいです」
