解禁間近で就活モードへ切り替え!−第9回就職ガイダンス-
公開日:2020年3月11日
採用情報の公開、エントリー解禁を間近に控えた2月28日(金)、『第9回就職ガイダンス』を実施。情報公開前最後の就職ガイダンスとあって、多くの学生が参加しました。
まず最初に、就職部から学内企業説明会や個人面接練習について案内。また、メールや電話、企業訪問時のマナーといった就職活動における注意事項などの説明が行われました。学生たちの表情も真剣で、熱心にメモを取る姿も見られました。
合同説明会が軒並み中止に。行動次第でチャンスに!?
続いて、『上手な合同説明会の回り方講座』の講師として、企業の採用サポートや学生の就職支援アプリの開発・運用などを行う専門家が登壇。
近年の選考期間の短さから、初動が重要となるので準備が大切と説明。新型コロナウイルスの影響で、合同説明会が軒並み中止になっていることについては、「この状況だからこそ、自分の行動次第で他と差をつけるチャンスにもなり得る」と話されました。エントリーシートの作成や就職部での情報収集、筆記試験対策など、できることはいくらでもある、と。
また、学生たちにスマホを出すよう呼びかけると、自社で開発する就活アプリの活用法をレクチャー。その場で時間を取り、エントリー予約を促しました。「5社以上エントリーできた人はいますか?」という問いに、大勢の学生が挙手。「去年3月の一人あたりの平均エントリー数は約20社。まずはそれを目指してください」とつけ加えました。
これまでの就職ガイダンスを振り返って
参加した学生はこれまでの就職ガイダンスを振り返り、「はじめは何もわからない状態でしたが、ガイダンスやセミナーに参加するうちに就活の進め方がわかっていきました。これから実際に動くのは自分たち。期待に応えられるようがんばりたいと思います」と語ってくれました。
採用情報公開を直前に、それぞれモチベーションを高めることができたようです。
本学では、さまざまな事情により来学できない学生に対して電話やメールで相談に応じるなど、教職員がサポートを行い、バックアップしています。