2022年度前期授業について ~学長メッセージ~

2022年度前期授業について ~学長メッセージ~

公開日:2022年2月4日

学生のみなさま

流通科学大学
学長 藤井啓吾

2021年度後期も最終盤を迎え、在学生の皆さんには、来学期の授業がどのように行われるのか気になり始めたころではないかと思います。

本学は、来学期から、これまでの方針を大きく転換し、感染拡大の防止に努めつつも、すべての授業を対面で実施することを原則とします。学生の皆さんは、これに向けて気持ちを切り替え、新学期に臨むようお願いします。なお、従来の通学困難届の制度は廃止します。

その上で、学期中の一時的な感染状況の悪化に柔軟かつ機動的に対応できるよう、予めそれに備えた体制も合わせて用意しておくこととします。そのため、履修登録の方法は少し複雑になります。その詳しい内容については、以下をよく読んでください。

原則としてすべての授業を対面で実施するからといって、すべてがコロナ禍の前に戻るというわけではありません。マスクの着用、3 密の回避、小まめな換気、といった基本的な感染予防策を引き続き励行するようにしてください。また、基礎疾患があるなどの理由で医師から対面での受講を控えるよう勧められている、などの特別の事情がある場合は、今後とも配慮しますので、下記記載の手続により申し出てください。

2022 年度前期授業の運営と履修について

授業運営の方針「プランA」と「プランB」について

  1. プランA
    原則としてすべての授業を対面授業で実施します。これを「プラン A」とよび、2022 年度前期は原則として、プランA で実施をします。一時的に、次の項目の「プラン B」に移行した場合でも、感染状況が改善すれば、すみやかにプランA に戻します。
  2. プランB
    感染が拡大し、国や県などから学生の登学を可能な限り控えるよう要請があるなど、大学が必要と判断した場合はプランB に切り替えます。プラン B では、あらかじめ定めた授業については、対面授業とオンデマンド授業の並行開講とし、履修の段階でオンデマンド授業の聴講を希望した学生に対しては、オンデマンド授業を行います。

2022 年度授業の形態

  1. 対面でのみ実施する授業
    プランA でもプランB でも対面授業のみ行います。
  2. 対面授業とオンデマンド授業の並行開講とする授業
    プラン A の状況では、対面授業で行います。
    このタイプの授業は、プラン B に移行した場合「引き続き対面授業を受けたい」のか、「オンデマンド授業を受けたい」のかという意思表示を、あらかじめ履修登録の段階でしてもらいます。
    また、履修者数が次の状態になった場合は、プラン A の状態でも対面授業とオンデマンド授業の並行開講とし、選択した授業を受けてもらいます。

    【プランA の状況でも並行開講とする場合】

    • 履修者数が 250 名を超える授業
    • 教室の収容定員の 80%を超える授業
  3. やむを得ない理由でオンデマンド授業のみ実施する授業
    例外的に、プランA でもプランB でもオンデマンド授業のみ行います。

新・通学困難届の申請と認定及び履修不可科目

  1. 本人に基礎疾患がある、同居するご家族に基礎疾患がある等の理由で、医師から登学を控えるよう指導されている場合は、「新・通学困難届」と「医師の診断書」を所定の期日までに提出をしてください。同居するご家族の診断書の提出が難しい場合は、同居するご家族や保護者等が署名、捺印をした「理由書」を提出してください。
  2. 海外から日本に入国できない留学生は、「新・通学困難届」と日本に入国できない「理由書」に署名、捺印をして提出してください。
  3. その他の理由で「新・通学困難届」を申請しても承認されませんので注意してください。
  4. 「新・通学困難届」が承認された者は、対面のみ実施する授業を履修することはできません。

その他、詳しい履修方法やスケジュールは 2 月中旬発送の成績通知表に同封します。

以上

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