今年度は6名の留学生に『イオンスカラシップ』認定証が授与
公開日：2024年7月2日
（授与者と清水学長）
6月28日(金)、『2024年度「イオンスカラシップ」認定授与式』が開催され、新たに奨学生に認定された留学生および昨年度からの継続生に認定証が授与されました。
イオンスカラシップとは、アジア各国の大学生および日本で学ぶアジアの私費留学生を対象とした給付型奨学金制度。「将来、それぞれの専門分野で日本と母国の懸け橋となり、活躍してほしい」との願いのもと2006年にスタートして以降、現在までにアジア各国の38大学8,821名に奨学金の付与を行っています。
本学からは、今年度も新たに3名が奨学生に認定され、昨年度からの継続生と合わせて計６名の留学生がイオンスカラシップを授与。毎年、これだけの認定者が輩出されることは、大変名誉なこと。また本学と同じ６名以上採用されているのは錚々たる大学ばかりです。
今年度の授賞式は、品川プリンスホテルのメインタワー宴会場にて実施。本学からは6名の留学生全員が参加しました。また、その一人、グエン ヒエン フォン リンさん（商学部マーケティング学科4年）は、継続生代表として、以下のようにスピーチを行いました。
継続生代表の留学生のコメント
グエン ヒエン フォン リンさん（商学部マーケティング学科4年）
「イオンスカラシップの奨学生になってもう一年経ちますが、この一年間で多くの思い出や学び、そして貴重な経験ができ、少しずつ成長できたと感じています。それはイオンワンパーセントクラブから経済的だけではなく、精神的にも支援いただいたお陰だと思います。私は今後も国際物流について勉強し、ベトナムの良質な商品を手頃な価格で提供できるようになり、両国の架け橋になりたいです。大学卒業後はイオングループの一員となり、イオングループ全体の物流、日越の流通にも貢献していきたいと思います。イオンワンパーセントクラブ、寄付企業のご支援、全ての皆様に感謝を申し上げます。ここにいるイオンスカラシップ生の皆様も一緒に切磋琢磨しながら、夢の花を咲かせましょう」
