先輩の経験を後輩へ 留学生がインターンシップ報告会で成果を発表

先輩の経験を後輩へ 留学生がインターンシップ報告会で成果を発表

公開日:2026年10月26日

インターンシップ報告会で発表する留学生

10月7日、アジアビジネス人材育成プログラムのインターンシップ報告会を開催しました。この夏、企業などでインターンシップに参加した留学生41名が、現場で体験したことや学んだこと、今後の抱負を発表しました。会場には後輩の留学生も集まり、先輩たちの話に耳を傾けました。

さまざまな業界で就業体験

学生たちの受け入れ先は、運輸業、海運業、製造業、観光業、大学連携組織など幅広い分野にわたりました。接客や営業のほか、他社の視察や社内会議への参加など、それぞれが現場の仕事を体験しました。

受け入れ先の一つである「大学コンソーシアムひょうご神戸」は、県内の大学と地域・企業をつなぐ役割を担っています。ここでインターンシップに参加した学生は、高校生との交流イベントや文化交流イベントの運営に携わり、「コミュニケーションの楽しさを改めて実感した」と話しました。

インターンシップでの経験を報告する留学生

また、ホテルでのアルバイト経験がある学生は、ホテルと旅館の違いを知りたいと考え、あえて旅館でのインターンシップを選びました。発表では、実際に働いたからこそ業界への理解が深まり、今後の目標がはっきりしたという声が多く聞かれました。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」――報告から見えた主体性の大切さ

多くの学生に共通していたのは、わからないことを自分から質問する場面です。慣れない職場で迷ったとき、そのままにせず周囲に聞くことで、仕事を覚えていった経験が語られました。

発表の合間には、留学生支援部の職員が日本での就職活動に役立つTipsを紹介しました。そのなかで、就職活動では主体性を持ち、自分から情報を取りに行く姿勢が大切だと伝えました。

今回聴講生として参加した後輩留学生たちにとって、さまざまな業種・業界での経験を積んできた先輩たちの一次情報を聞くことで自分の進路を考えるヒントを得る機会となりました。

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