経営戦略コース/起業・事業承継コース/グローバル経営コース/会計コース/フードビジネスコース
最終更新日:2025年4月25日
公開日:2023年6月14日
経営戦略コース
どうすれば、仕事を通じて組織と自分の成長を実現できるか。
人も企業も目標を掲げ実現していくことで成長します。経営戦略とは企業が目標を達成するための方針と方法です。このコースでは、企業や組織の問題を解決し、目標達成のために、人と組織を成長させることができる人材を育成します。
戦略と組織のデザインとは
優れた企業経営を実現するためには、何が必要?
それは「戦略」と「組織」の双方を適切にデザインすることです。戦略がなければ、企業が掲げる目標の達成に向けて、何にどのように取り組むべきなのかを見失ってしまいます。また、必要な資源や能力、仕組みを備えた組織をつくらなければ、戦略をきちんと実行することが困難になります。さらに、組織がしっかりしていないと、新たな戦略が必要になったときに妙案が得られないことも考えられます。経営戦略コースでは、企業経営に関する多様な事例に触れながら、戦略と組織をデザインする力の獲得を目指します。
3年 竹林 美澪さん
岡山県立西大寺高等学校出身
将来を考えるに当たり経営を幅広く学んでおきたいと思い、このコースを選択。授業では、経営戦略の基礎から応用まで、順を追って学ぶことができます。難しい専門用語も、身近な企業を具体例とともに説明してくれるので、とても分かりやすいです。経営戦略を学ぶ中で、お客さまの手に商品が届く前の裏方の仕事…たとえばメーカーや商社、卸売業などに興味を持つようになりました。将来は、自分が良いと思った商品をお客さまに届けるためのサポートをしたいと考えています。
印象に残った授業
研究演習Ⅱ(清水ゼミ)
段ボール製品メーカーに新商品を提案。商品開発の難しさと面白さを学べました。
ピックアップ授業
経営戦略論B
具体事例を通して企業成長の考え方を学ぶ
企業が収益を上げたり、社会の中に存在し続けたりするために不可欠な「経営戦略」。会社の強み・弱みを把握した上で、どのようなビジネスに取り組むのか、ライバル企業といかに差別化しながら競争するか、目標設定はどこに定めるか…といったそれぞれのポイントを、企業の取り組みなども紹介しながら学んでいきます。
会社法
法律面から株式会社の健全な企業運営を考える
経済活動の中心的な担い手である株式会社の組織と活動を法律の側面から理解し、健全な企業運営 を実現するにはどうしたら良いかを学びます。特に株主vs債権者や株主vs経営者など、株式会社を巡る関係者間の利害の対立が法律上どのように調整されるのかを、株式会社制度の基本に照らして明らかにしていきます。
1年生 | 全学共通科目 | 流通科学入門/自己発見とキャリア開発A・B など | |||
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1~3 年生 |
学部専門基礎 科目 |
現代ビジネス/グローバル経営基礎/基礎簿記/流通概論/ マーケティング論/流通システム論 |
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学科専門基幹 |
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学科専門展開 |
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業界・企業研究 | 商品開発特別研究A・B/海外マーケティング研修/企業論特別講義/ 業界研究/公務員特別演習I~VI など |
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専門演習 | 専門基礎演習/研究演習I・II | ||||
4年生 | 専門演習 | 研究演習III/卒業論文 |
※科目は変更となる場合があります。
起業・事業承継コース
どうすれば、起業や事業承継を通じて自分の夢を実現できるか。
起業や事業承継を目指すために欠かせないリーダーシップ、経営に必要な組織運営・事業・会計の知識などを身につけます。実践的な学びを通じて、起業家精神を身につけ、真に起業できる人材を育成します。
起業・事業承継とは
好きなことをビジネスに、その始め方は?
自分の好きなことをビジネスにする、それはどうやって始めるのでしょうか?まずは自分の関心に気づき、それをどのようにビジネスのアイデアにするかを考えることから始まります。例えば、カフェを開きたいと思ったら、自分ならではのスタイルでお客さまに新しい体験を提供することが求められます。家業を継ぐ場合は、伝統を大切にしながら新しい技術やアイデアで事業を発展させることが重要です。このような夢や目標を実現するためには、経営の実践的な知識、リーダーシップやビジネスプラン策定などのスキルが必要となります。起業・事業承継コースで学ぶことにより、未来の経営者としての第一歩を踏み出すための準備が整います。
3年 豊田 裕基さん
兵庫県立加古川北高等学校出身
経営者に憧れていたので、全国的にも珍しいこのコースを目指して流科大に入りました。もともとは自分でゼロから起業することしか頭にありませんでしたが、さまざまな授業を受ける中で、事業承継にも興味を持つように。跡継ぎのいない家族経営企業などを承継し、もとのビジョンを大切にしながらも新たなエッセンスを掛け合わせることで、新しいビジネスを生み出せたらいいなと考えています。コースで学んだリーダーシップ論なども生かしながら、社会に還元できる経営者になりたいです。
印象に残った授業
中小企業論
商店街の空き店舗を学生が運営する中で生まれた地元の人との協働が印象的でした。
ピックアップ授業
起業・事業承継論
起業や事業承継の基礎を学び本質を探究
本科目では、起業の基礎知識を学ぶとともに、実際の起業事例やビジネスアイデアの作り方を通じて「自分にとっての起業とは何か」 を考えます。また、会社を引き継ぐ事業承継にも触れ、起業の選択肢を広い視点でとらえながら「起業の本質とは何か」を探求していきます。
リーダーシップ論
組織を統率するリーダーに必要となる知識を学ぶ
優れた業績を上げる組織は、優れたリーダーによって統率されています。この講義では優れたリー ダーに必要な資質、組織を統率する方法、また組織で活動するが故に生じる功罪両面についてなど、優れたリーダーを目指す上で大切となる知識を、心理学や社会心理学の研究結果を織り交ぜながら解説していきます。
1年生 | 全学共通科目 | 流通科学入門/自己発見とキャリア開発A・B など | |||
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1~3 年生 |
学部専門基礎 科目 |
現代ビジネス/グローバル経営基礎/基礎簿記/流通概論/ マーケティング論/流通システム論 |
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学科専門基幹 |
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学科専門展開 |
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業界・企業研究 | 商品開発特別研究A・B/海外マーケティング研修/企業論特別講義/ 業界研究/公務員特別演習I~VI など |
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専門演習 | 専門基礎演習/研究演習I・II | ||||
4年生 | 専門演習 | 研究演習III/卒業論文 |
※科目は変更となる場合があります。
グローバル経営コース
どうすれば、ビジネスで世界の国々に豊かな生活をもたらせるか。
国内企業であっても、グローバルな思考を欠かすことのできない現代のビジネス。グローバル経営に必要な制度や仕組みを学びながら、海外勤務や海外現地企業とのやりとりでも活躍できるよう世界的な視野で課題を解決することができる人材を育成します。
グローバル視点の学び
どうやってグローバル視点でビジネスを成長させるか。
世界が広い。空が高い。大局観を持ち、狭い一国の域ではなく、より広大な世界市場とグローバルな舞台でビジネスを成長させ、企業のバウンダリー(境界線)を次々と拡張させていきましょう。AI(人工知能)やICT(情報通信技術)の活用により、世界はより緊密につながっており、アップルやアマゾン、楽天やソフトバンクなどのグローバル企業は、時代の要請に適応し進化をしています。グローバル経営コースでは、グローバル視野で企業の経営戦略、研究開発、生産管理、流通マーケティング、海外進出などの総合的な知識を学び、身につけていきます。
3年 エンリコ スリアルタさん
大阪文化国際学校出身
将来はグローバル企業で働き、ゆくゆくはインドネシアにある父の会社も手伝いたいと考えていた私にとって、国内外の企業の経営文化について学べるこのコースはぴったりでした。財務分析の方法や企業戦略の立て方について学んだり、起業家の方から実際にお話を聞く機会があったりと、どの授業も社会で役立ちそうな内容ばかり。これまでは各国に支店がある企業で働きたいと思っていましたが、今は海外進出を目指す日本企業に入り、これまで培った力を発揮したいと考えるようになりました。
印象に残った授業
ストラテジック・マネジメント
大企業がどのように成功したかを分析しながら、企業戦略や企業文化について学びます。
ピックアップ授業
国際マーケティング論
国際マーケティングの理論と実践
国際マーケティングの理論と現象を例示的に説明します。グローバル・マーケティング・リサーチ、 グローバル・セグメンテーションとポジショニング、グローバル・マーケティング戦略、グローバル市場参入戦略の4つを中心に取り上げて理論紹介をしながら、イオンとイトーヨーカ堂の実際の事例で国際マーケティングの様子を分かりやすく解説します。
グローバル競争論
グローバルな視点での学び
グローバルな視点から、さまざまな国々でのグローバル競争や組織と経営の過去・現在・未来の姿をやさしく紹介します。日々ひしめき合い、激しい国際競争を繰り広げる世界的な企業であるアップル、トヨタ、ファーウェイ等も登場し、国・産業・企業の3つの視点から大局観を持ち、実力・即戦力に備える知識・能力・思考法を身につけ成長することができます。
1年生 | 全学共通科目 | 流通科学入門/自己発見とキャリア開発A・B など | |||
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1~3 年生 |
学部専門基礎 科目 |
現代ビジネス/グローバル経営基礎/基礎簿記/流通概論/ マーケティング論/流通システム論 |
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学科専門基幹 |
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学科専門展開 |
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業界・企業研究 | 商品開発特別研究A・B/海外マーケティング研修/企業論特別講義/ 業界研究/公務員特別演習I~VI など |
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専門演習 | 専門基礎演習/研究演習I・II | ||||
4年生 | 専門演習 | 研究演習III/卒業論文 |
※科目は変更となる場合があります。
会計コース
どうすれば、お金のプロとして企業を支えることができるか。
会計の仕組みや制度を学び、企業の経営状態を正しくとらえ、それを経営に生かすことができる人材を育成します。企業の経営や会計部門、金融機関で活躍する人材の育成をはじめ、会計の専門家としての独立も支援します。
会計コースとは
唐揚げ専門店が増えているのはなぜ?
最近、街で唐揚げ専門店をよく見掛けるようになりました。確かに唐揚げは人気のある料理ですが、なぜここまで店舗が急増しているのでしょうか? その理由の一つとして参入障壁の低さが挙げられます。需要の高い商品に絞り込むことで、少ない投資で効率的にもうけを生み出すことができるのです。ただし、参入障壁が低いということは競争相手も多く、そこで生き残るためには戦略的な資金管理が必要となってきます。会計コースでは、このように会社のもうけの仕組みをお金の視点で学習することができます。
3年 又江 凜花さん
私立神戸星城高等学校出身
高校生の時から簿記の勉強が好きでしたが、会計コースでの学びを通して、その計算式を使う理由や背景まで深く理解しながら知識や技術を身につけられていると感じています。もともと公認会計士になりたくてこのコースに進んだのですが、より企業の経営に深く関わりたいと思い、税理士を目指すように。会計コースには「財務情報の読み方」など、税理士にも役立つ授業がたくさんあるので、夢に向かって毎日一生懸命勉強しています。
印象に残った授業
商業簿記Ⅰ・Ⅱ
日商3級、2級の知識をていねいに教えてくれます。難しいですが、しっかり力が付きます。
ピックアップ授業
財務管理論
資金面から企業経営を考える
企業にとって資金の問題は切っても切れません。資金の問題の一つはその調達方法で、企業にとっ て適切な資金調達がどのようなものかを学修します。資産運用についても、適切に行うためには運用手段や運用の合理的な基準に対する理解が必要です。現在の企業財務は複雑ですが、その考え方や仕組みの基礎を理解できるようになります。
財務情報の読み方
会社の決算書を読み解けるようになる
貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の役割を理解した上で実際の財務諸表の数字 をもとに、より直感的に大事なポイントを読み解く実践演習を行います。実践を通じ多くの事例に触れることで、その会社の状況だけでなく、強みや戦略まで読み解けるようになるため、就職活動にも生かすことが可能です。
1年生 | 全学共通科目 | 流通科学入門/自己発見とキャリア開発A・B など | |||
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1~3 年生 |
学部専門基礎 科目 |
現代ビジネス/グローバル経営基礎/基礎簿記/流通概論/ マーケティング論/流通システム論 |
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学科専門基幹 |
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学科専門展開 |
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業界・企業研究 | 商品開発特別研究A・B/海外マーケティング研修/企業論特別講義/ 業界研究/公務員特別演習I~VI など |
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専門演習 | 専門基礎演習/研究演習I・II | ||||
4年生 | 専門演習 | 研究演習III/卒業論文 |
※科目は変更となる場合があります。
フードビジネスコース
どうすれば持続可能で豊かな食生活を提供できるか。
人間の生活に欠かせない「食」。日本では人口が減少する一方、世界の人口は爆発的に増えており、ビジネスの可能性は広がっています。食はウェルビーイング(健康や幸せ)にも関連しており「未来の食」を提案できる人材を育成します。
教員からのメッセージ
食と経営、両方の専門知識を学び
フードビジネスの「マネジメント人材」に
商学部経営学科
白鳥 和生教授
フードビジネスには、接客だけでなく、商品開発、食材などの調達、出店計画の立案、スタッフの採用・教育など、多彩な仕事があります。それらの業務で「マネジメント人材」として活躍するためには、食と経営の両面について専門的な知識を学ぶと同時に、科学的思考力、問題解決力、提案力、消費者力(=目利き力)の4つの力を身につける必要があると考えています。幸いなことに、兵庫県には食品メーカーが多いので、学生が企業や地域社会と連携してブランド化や販路開発などを実践的に学ぶにはぴったりな場所だと言えます。食べ物に興味がある人には、ぜひこのコースで学び、大好きなものが商品やサービスになる楽しさやうれしさを実感するとともに、それを実際に自分の職業にする道を開いていってほしいと思います。
ピックアップ授業
フードコーディネート論
専門知識とスキルを修得し、
食の未来を担う人材を育成する
食の専門家として指導的立場になれる知識を修得し、クライアントの課題に寄り添い、課題解決のために多角的視点から解決策を考えます。食文化や食卓のコーディネート、レストランのメニューやデザイン、サービスとマナー、食イベントの企画など実践的な知識を学びます。
食品学基礎
栄養素と生体機能の相互作用を考える
社会環境の変化や日進月歩の技術革新のある現在、食品に関するさまざまな事項が存在します。そこで、変わることなく重要である食品学に関する基礎知識を中心に学び、栄養素や食品成分はなぜ、生体にとって必要なのか、どのように生体に作用するのか、生体内での代謝や組織間での相互作用を考えます。
1年生 | 全学共通科目 | 流通科学入門/自己発見とキャリア開発A・B など | |||
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1~3 年生 |
学部専門基礎 科目 |
現代ビジネス/グローバル経営基礎/基礎簿記/流通概論/ マーケティング論/流通システム論 |
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学科専門基幹 |
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学科専門展開 |
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業界・企業研究 | 商品開発特別研究A・B/海外マーケティング研修/企業論特別講義/ 業界研究/公務員特別演習I~VI など |
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専門演習 | 専門基礎演習/研究演習I・II | ||||
4年生 | 専門演習 | 研究演習III/卒業論文 |
※科目は変更となる場合があります。