現代経済コース/地域まちづくりコース

現代経済コース/地域まちづくりコース

最終更新日:2026年4月27日

公開日:2023年6月14日

現代経済コース

どうすれば幸せに暮らせる社会をつくれるか。

経済学は、人々が幸せに暮らせる生産・流通・消費・廃棄の在り方を考えます。グローバル化と技術進歩の中、自然と社会を壊さない暮らし方が求められています。経済学の知恵を身につけ、この課題に挑戦する人材を育成します。

ダイナミック・プライシングとは

時間・曜日・季節で価格が変わるのはなぜ?

商品やサービスには、時間・曜日・季節によって価格が異なるものがあります。例えば旅館では、需要の大きい行楽シーズンには宿泊料を引き上げ、そうでないときには引き下げます。それぞれの時間・曜日・季節での収入の安定、利潤の増加を狙うのです。このような価格の付け方はダイナミック・プライシングと呼ばれます。情報通信技術の発展で、より細かく需要と供給の動きを把握できるようになりました。これからはさらに多くの商品・サービスで、価格設定が多様なものになると予想されます。

現代経済コース

3年 中島 蓮斗さん
兵庫県立高砂高等学校出身

経済学に興味があったものの、明確な夢はなく、「さまざまな知識を得て視野を広げるなかで、夢を見つけたい」という思いで入学しました。このコースでは「マクロ経済学」や「ミクロ経済学」といった経済学の授業だけでなく「都市・地域計画」などまちづくりに関する授業も履修することができます。幅広く学んでいく中で「地方公務員として市役所で働き、地域貢献をする」という夢もできました。まちづくりを通して、日本の経済発展を支えていく。そんなことができればいいなと思っています。

印象に残った授業

マクロ経済学

世界各国における多種多様な経済活動をGDPなどの指標で分析し、知識を深めていきます。

ピックアップ授業

ミクロ経済学

ミクロ経済学

身近な経済のしくみを読み解く

ミクロ経済学では、商品や情報などを生み出し提供する生産者や提供者と、それらを求める生活者や消費者をつなぐ場としての「市場」と、「価格」の働きを学びます。商品をつくる企業と、それを選ぶ消費者は何を考えて行動するのか。なぜ欲しいものが手に入らないことがあるのか。これらを理解し、解決策を考えます。

金融論

金融論

お金の流れから社会や経済を読み解く

金融は「経済の血液」とも呼ばれ、お金がうまく流れることで経済活動が活性化します。授業では、預金や保険といった身近な金融商品から、企業がどのようにして資金を集めるのか、金利や円高・円安が経済にどう影響するのかなどを学修します。「金融」を理解することで、社会や経済に対する理解が深まります。

地域まちづくりコース

どうすれば、住みやすく活力のあるわがまちにできるか。

私たちのまちは、そこに暮らす人々、コミュニティ、企業、行政などが関わり合って成り立っています。経済学をベースに地域社会の複雑な問題を理解し、地域の人々の利益となる解を導き、提案することができる人材を育成します。

まちの再活性化とは

学園都市駅の夜が明るくなったのはなぜ?

神戸市は「リノベーション・神戸」事業を進めています。40年以上前から開発が進んだ神戸市の郊外ニュータウン群(学園都市駅が開業したのは1985年)、それらを再活性化する試みです。人口減少を乗り越えるため、住民の意見を取り入れながら、新しい魅力を創り出そうとしています。終点西神中央駅周辺には、新しい図書館やホールができました。学園都市駅でも、まちをより明るく安全にするため、街灯の増設、LED化などの整備が進みました。まちの課題は? 解決策は? まちづくりについて学び、まちを元気にするアイデアを考えてみませんか?

地域まちづくりコース

3年 大西 一輝さん
明石市立明石商業高等学校出身

「警察官になって地域の人々の暮らしを守りたい」というのが、私の昔からの夢でした。このコースを選んだのは、警察官として働く前に、地域に関する政策やまちづくりについて知っておきたいと考えたからです。授業では、まちづくりに取り組む民間企業の方のお話や、地域における環境政策の比較、民法、ネット社会に潜むトラブルについてなど、幅広く学んでいます。警察官に限らず、さまざまな方がさまざまな方法で地域を守っているということを知ることができたのも、このコースを選んで良かったと思う理由です。

印象に残った授業

地域環境政策

各地域の環境保全に関する政策を学び、海外とも比較。まちづくりのヒントにします。

ピックアップ授業

地域まちづくり概論

地域まちづくり概論

持続可能な社会を築く視点を持つ

「地域まちづくり」は、人々が日常生活や経済活動を安全・安心に営み、持続可能な社会を築くための取り組みです。この授業では、高齢社会、地域再生、観光政策、防災などをテーマに、具体的な事例を交えて学びます。将来、行政や民間企業で地域づくりに関わりたい人にとって、実務的な視点を身につけられる授業です。

地域情報処理

地域情報処理

地理情報システムを地域づくりに生かす

地図データを使って地域の課題を分析する「GIS(地理情報システム)」を学びます。地域の中では、建物や道路、ヒトやモノなどが複雑に絡み合い、課題やニーズがあります。地域で起きている動きをデータとして可視化して状況を把握し、問題の原因を探ったり、改善策を考えたりして、地域づくりに役立つ視点を養います

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