三原 裕子ゼミ(財政学、人口経済学、開発経済学)
最終更新日:2025年5月21日
公開日:2025年5月7日
ゼミの活動内容について

三原ゼミでは、2年時では社会共創活動を中心に行っています。過去には神戸西警察署と連携し、子どもたちの交通安全に関連する動画を作成しました。3年生では、社会共創活動を行うかあるいは各自の興味に合わせて研究活動を行うか、ゼミ生と相談し決めています。4年生では、各自で自由にテーマを決定し卒業研究を行います。
卒論テーマの例
*過去の卒業研究の一例(2018年~2020年度、2022年度、2024年度は卒業研究は担当せず)
- 2011年 財政破綻回避の方法と国債発行 ~日銀引き受けと市中消化~
- 2012年 日本格差社会~親の所得格差から子どもの教育格差~
- 2013年 少子高齢化社会における高齢者雇用 ~高齢者雇用の問題点~
- 2014年 混合診療と医療保障制度 ~混合診療の解禁による厚生の改善を目指して~
- 2015年 労働インセンティブと職業訓練~貧困の削減~
- 2016年 少子高齢化が世代間の資源配分に与える影響
- 2017年 YouTuberはなぜ将来の夢になりえたのか~子どもとSNSの関係、女性の社会進出から理由を探る~
- 2021年 若者が神戸に訪れたい、帰りたい、定住したいと思える地域にするには
- 2023年 若者の車離れとその本質について
ゼミ活動で大切にしていること
ゼミの時間以外でも(特に社会共創活動)、ゼミ生等集まって作業をすることがあります。そのためには、ゼミ内でのコミュニケーションが円滑にとれている必要があり、ゼミ生同士のつながりを大事にしたいと思っています。また、始めから完璧にできている必要はなく、スモールステップで様々な経験を積めるように意識しています。