3年生および大学院（修士）1年生を対象とした『業界研究セミナー』が、11月16日(水)よりスタートしました。

コロナ禍以降、各企業ごとに教室を分けてセミナーを実施していますが、冒頭の約15分ほどは参加学生と全企業の人事担当者が一堂に会し、各企業の担当者に自社のPRを行ってもらいます。

今年度第1回目となったこの日は、製造・物流・商社・人材サービス・医療・福祉業界の企業7社の人事担当者にお越しいただきました。冒頭のPRを聞いた学生たちは、それぞれ気になる企業の教室へ。企業概要や業務内容、業界の現状や今後の展開、募集職種などについて説明を受けました。

企業ごとに教室を分けて実施しているため、集中して説明を聞くことができるだけでなく、質問もしやすかった様子。参加した学生たちは、企業・業界についての理解を深めることができたようです。

11月16日(水)に実施した、第2回『業界研究セミナー』では、航空・物流・製造・卸売・人材サービス・金融業界の企業6社の人事担当者が来学。参加した学生たちは、それぞれ興味のある企業2社を選び、メモを取りながら熱心に説明を聞いていました。

また、加藤産業株式会社のセミナーには、内定をいただいている本学の4年生も参加しました。就職活動を終えたばかりの4年生からのアドバイスは、3年生にとってとても心に響いたようです。

年々、早期化している就職活動。学生たちにとって、早い時期からさまざまな業界や企業の話を聞くことは、自分の興味の対象を知ることができたり、進路についての方向性をより具体的に考える、とても良い機会になっています。

年内はあと2回、12月14日(水)と21日(水）に実施。本学のOB・OGが多数活躍するさまざな業界の企業が集まります。