教員の1年間の教育活動や学生の成長支援への貢献を顕彰。『中内賞』表彰式を挙行
公開日:2024年4月11日
4月1日(月)、本学が求める教員像をざまざまな形で実践している教員を顕彰する【中内賞】の表彰式を行いました。
1年間の活動を通して、大学運営・社会貢献活動面での多大な貢献、教育および研究活動、学生の成長を支援する取り組みにおける顕著な実績などを踏まえ、他薦により候補者を募り、審議のうえ表彰されます。
2023年度は、1グループと4名が受賞。この日、中内潤理事長より表彰状と副賞が授与されました。受賞者と授賞理由は、以下の通りです。
団体表彰
受賞者
内田遼介准教授
(人間社会学部人間健康学科)
山口志郎教授
(人間社会学部人間健康学科)
授賞理由
共著で発表した論文「本邦におけるeスポーツの印象に関する調査ーオンライン調査による探索的検討ー」が『令和4年度大阪体育学会 奨励賞』を受賞
個人表彰
受賞者
長坂泰之教授(商学部マーケティング学科)
授賞理由
2022年3月に共著出版された「復興・陸前高田 ゼロからのまちづくり」が、『2023年日本建築学会 著作賞』および『令和4年度土木学会 出版文化賞』を受賞
新 雅史准教授(商学部マーケティング学科)
授賞理由
高校生に向けたマーケティング学科の体験講義において、コンビニエンスストアや商店街という高校生にとって身近なテーマで講義。高校教員から高い評価を受けるなど、学生募集に貢献
仲間瑞樹教授(経済学部経済学科)
授賞理由
高校生に向けた経済学の体験講義を、2023年度6回担当。高校と大学の授業の違い、中学校の公民のトピックをもとにした経済学の概要説明など、模擬授業をはじめて受講する高校生にわかりやすい講義を行うなど、学生募集に貢献
竹内信行准教授(経済学部経済学科)
授賞理由
高校生に向けた経済学の体験授業を、2023年度最多となる9回担当。転売をテーマに、高校生にとって親しみやすい切り口で講義。受講した生徒からも非常に高い評価を受け、学生募集に貢献