地域づくりの可能性を考えた【第9回 こうべのまちの魅力を考える会】。岡田ゼミの学生も取り組みを発表
公開日:2025年2月10日
6名の本学教員が世話人を務める『神戸のまちの魅力を考える会(主催/流通科学大学、共催/神戸市)』の第9回が、2月4日(火)に開催されました。
今回のコーディネーターは、商学部経営学科・岡田恵実講師。保育士起業家としてさまざまなコミュニティ運営を行っている合同会社こどもみらい探究社・共同代表の小笠原舞氏をゲストに、『地域づくりの可能性』について考えました。
講演テーマは、『暮らしと仕事、そして人とのつながりが交差する地域づくり~家を解放し、拡大家族をつくる。長田の下町ぐらし価値発信~』。結婚を機に神戸市長田区に移住した小笠原氏。日々の暮らしを通して『人のつながりが当たり前にある世界』の魅力を感じ、家の隣でバーやゲストハウスを運営したり、下町暮らしの推し活・情報発信をしています。そうした自身の経験談を、そこに基づく思いや考えを交えながら、等身大の言葉で語られました。
続いて、長田で活動を行ってきた岡田ゼミの池本真夏さん(商学部マーケティング学科3年)が登壇。『長田の地域課題×学生のジブンゴト』から生まれた取り組みについて発表しました。
いよいよ今年度最後となる次回は、商学部マーケティング学科・長坂泰之教授がコーディネーターを務めます。