7年目の国際交流授業。高校生と留学生がテーマトークで異文化を語り合う!

7年目の国際交流授業。高校生と留学生がテーマトークで異文化を語り合う!

公開日:2025年6月17日

須磨友が丘高校国際交流授業

6月11日(水)、兵庫県立須磨友が丘高等学校の生徒13名が本学を訪れ、アメリカ、インドネシア、タジキスタン、中国(香港)、ベトナム、ミャンマー出身の留学生6名と国際交流授業を行いました。

7年目を迎えた交流授業。テーマトークで『異文化理解』

この取り組みは、同校の2・3年次に開講されている選択科目「異文化理解/比較文化」の一環として行われているもの。2019年度からスタートし、今年で7年目を迎えました。

当日は、出身国ごとに着席した留学生のもとに高校生2〜3名が加わるグループ形式で、「テーマトーク」を実施。

それぞれの文化や価値観について、活発な意見交換が行われました。

談笑する留学生と高校生

世界の“当たり前”にびっくり!

今回のテーマは、「伝統料理」「学校生活」「自国の有名人」「恋愛観」「魅力的だと思う男性像」など、国や文化によって違いの出やすいテーマばかり。

興味津々で質問する高校生に、留学生たちも自国の文化について丁寧に紹介。

和やかな雰囲気のなかで交流を深めました。

学びを自分の言葉で発表。深まった異文化理解

模造紙にまとめる高校生

学びをアウトプット

後半は、各グループで話し合った内容を模造紙にまとめて発表。

自分たちの言葉で学びをアウトプットすることで、異文化理解への気づきがより深まった様子が見られました。

“違い”を超えて育まれた『知ろう』『伝えよう』の姿勢

言語や国籍の垣根を越えて「知ろうとする姿勢」「伝えようとする意欲」が育まれた今回の交流授業。

国際的な視点を養い、お互いの違いを理解し合うきっかけとなる、大変有意義な時間となりました。

国際交流の始め方

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