留学生に向けたキャリア教育科目で、企業の“リアルな声”に触れる
公開日:2025年8月5日
多くの留学生が学ぶ流通科学大学では、日本企業への就職をサポートするため、実践的なキャリア教育科目を展開しています。
企業の方々から得る“実社会に直結する学び”
その一環として開講されている「キャリア実践論」。
7月24日 (木)の授業では、株式会社ラングローブより栄枝泰一氏を講師に迎え、実社会に直結する学びの場が提供されました。当日は、同社から荒木陵氏、笠松瑞稀氏、三寺愛美氏の3名もお越しになり、学生との交流を深めました。
日本企業での外国人社員の働き方とはーー

栄枝氏は「日本企業で働くとは」をテーマに、日本の職場文化やビジネスマナー、外国人社員としての働き方についてご講演。ご自身の経験をもとに、日本企業におけるキャリアパスの描き方についても語っていただき、学生たちは真剣な表情で聞き入っていました。
グループディスカッションで疑問や不安を払拭!
講義後半では、同社の皆さまとグループディスカッション。学生からは、日本企業で働くうえでの疑問や不安、キャリアデザインに関する質問が多数寄せられました。
現場で働く社会人の“リアルな声”に直接触れられる貴重な機会となったこの日。学生にとって学びの深まる時間となりました。

本学では今後も、企業と連携したキャリア教育を通じて、留学生の日本でのキャリア形成を力強く支援してまいります。