商学部・保田 洋准教授が参画した研究が「日本DX大賞2025」優秀賞を受賞 ― 産学連携の成果が高評価
公開日:2025年8月25日
流通科学大学商学部の保田 洋 准教授が受託研究「頑固なセキュリティ対策を講じたサーバ構築のための研究」を通じて参画したプロフェクト株式会社が、このたび「日本DX大賞2025」支援部門において優秀賞を受賞しました。
受賞対象となった総合生産管理システム「TED」は、中小製造業8社が共同で開発したもので、品質・コスト・納期(QCD)の最適化や現場に即した「ものづくりDX」の推進が高く評価されました。保田講師はシステムの安全性を高めるためのサーバセキュリティ研究を担い、開発の信頼性向上に貢献しました。
本学は今後も、研究知を社会実装へとつなげる産学連携を推進し、地域や産業界の発展に寄与してまいります。