共立女子大学 菅野ゼミ × 流通科学大学 新ゼミ
東アジア文化と地域商業をテーマにゼミ交流会を実施
公開日:2025年8月29日
共立女子大学国際学部・菅野敦志教授が率いる菅野ゼミと、流通科学大学商学部・新雅史准教授が率いる新ゼミが、ゼミ交流会を開催しました。
菅野ゼミでは東アジアの文化を、新ゼミでは地域商業をそれぞれ研究テーマとしています。今回の交流を通じて、両ゼミの研究分野を重ね合わせながら学びを深める機会となりました。
午前の部:菅野ゼミによる研究発表
午前は共立女子大学の学生7名が登壇し、
- 日本の化粧・服飾文化とジェンダー
- 比較のなかの東アジア服飾・身体文化
- 東アジアにおける歴史・教育の諸課題
といったテーマで発表を行いました。

流通科学大学には東アジア圏からの留学生も多く参加しており、「日本と他のアジア諸国の教育の違いは何か」といった質問が寄せられました。これに対して、「アジア諸国では日本の教育水準は高いとされるが、所得格差による教育格差が大きい」「北欧との比較では評価の観点が異なる」など、多角的な意見が交わされました。
午後の部:新ゼミによる商店街調査報告
午後は新ゼミの学生が、神戸・元町商店街を対象にした調査結果を報告。歴史的な背景を踏まえつつ、フィールドワークで出会った魅力ある店舗を紹介しました。
学生たちからは「ぜひ共立女子大学の皆さんにも訪れてほしい」という声もあがり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。


フィールドワークで歴史を体感
交流会終了後には、両ゼミ合同で元町の街を歩き、神戸の歴史や商業の発展、そして東アジア文化の影響を現地で体感しました。
神戸は、1868年の開港以来、西洋文化だけでなくアジアの交易拠点としても発展してきた都市です。南京町をはじめとする歴史的景観の中で、両ゼミの学生たちはそれぞれの研究テーマを結びつけ、新たな視点を得る貴重な時間となりました。
