大学院修士課程の留学生が『大学院公聴会』で自身の研究論文を発表

大学院修士課程の留学生が『大学院公聴会』で自身の研究論文を発表

公開日:2025年9月9日

大学院公聴会

本学大学院に在籍する学生が論文を発表する『大学院公聴会』を、8月25日(月)に実施しました。

この日登壇したのは、大学院修士課程の留学生1名。

『中国の鉄道物流企業における物流管理の最適化について実証的に検証すること』を目的に行ってきた自身の研究について、またテーマを選んだ目的や背景、調査・分析結果などについてまとめた論文を発表しました。

論文発表

発表後の質疑応答では、聴講していた教員や学生から「他の物流企業との違いや影響力は?」「(研究対象とした)駅は、なぜさまざまな要因や条件が揃った特別な場所なのか?」「(条件が揃っていない)他の場所では、この事例がどう生かせるか?」など、さまざまな質問が。ときに厳しい指摘もありましたが、院生は一つひとつの質問に自分なりの言葉で丁寧に答えていました。

高度専門職業人・アジアの流通の発展を担う人材を養成

大学院 流通科学研究科は、『流通を科学する』を軸とし、流通科学諸分野の理論および実践に関する総合的・国際的な教育研究を行い、豊かな学識と高度な研究能力を備えた研究者・高度専門職業人を養成することを目的としています。

また、アジア各国からの要請もあり、その伝統とリソースを基礎として、アジアの流通の発展を担う人材の育成にも寄与しています。

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