経済学部・長谷川准教授が、神戸市主催の『公共交通フォーラム』に登壇
公開日:2025年9月24日
9月14日(日)に開催された『第3回 公共交通フォーラム in 西区』に、経済学部経済学科・長谷川哲郎准教授が、パネリストとして登壇しました。
公共交通・地域交通の『これから』を考える
「これからの地域交通を考える」をテーマに、北区・長田区で開催されてきた本フォーラム。最終回となったこの日は、本学のある西区にスポットをあて、『公共交通』『地域交通』の現在と未来について考えました。
本学学生も登壇。「シェアサイクル実証実験」について報告
まず、神戸市の担当者の方より、公共交通や地域交通に関する現状や今後の予測、また神戸市で行っている取り組みなどについて紹介。その後、学園都市近隣の大学の学生たちで構成された『学園都市School Assembly』の代表メンバー3名(うち1名は本学経済学部2年生)が、「シェアサイクル実証実験」を活用した取り組みについて報告しました。


長谷川准教授が考える『これからの公共交通』
続く、神戸市長・久元喜造氏をファシリテーターに行われたパネルディスカッションに登壇した長谷川准教授。これまで企業や行政で都市計画や交通計画に取り組んできた長谷川准教授は、自家用車ではなくバスや電車といった公共交通を使う良さについて述べるとともに、これからの公共交通は「行政、事業者、地域が一緒になって支えていくことが大事」と話しました。