初年次教育学会で本学の取り組みを発表しました

初年次教育学会で本学の取り組みを発表しました

公開日:2025年9月24日

~生成AIを活かした新しい初年次教育への挑戦 ~

初年次教育学会第18回大会

2025年9月4日・5日に石川県立看護大学で開催された「初年次教育学会第18回大会」において、本学の教員が本学の「自己発見とキャリア開発」の実践と、初年次教育に関わる研究成果を発表しました。

生成AIを活用した学びが全国で採択

本学の全学共通初年次教育科目「自己発見とキャリア開発」では、生成AIを活用した新しい学びに取り組んでいます。このたび、大会シンポジウムのテーマ「初年次教育は生成AIを活かせるか」において、公募と審査の結果、本学の取り組みが採択されました。

田邉先生・亀谷先生・後藤奈々子先生・髙橋先生・三原先生が参加し、同シンポジウムでは田邉先生が「全学共通初年次教育科目における生成AIの活用-『インクルーシブ教育』と『アントレプレナーシップ教育』二つの文脈で-」と題して講演を行いました。

学生サポーター育成の研究発表

学生サポーター育成の研究発表

また、学生サポーター(CA:クラスアシスタント)の育成についても亀谷先生・田邉先生・後藤奈々子先生が共同研究を行い、ポスター発表「初年次教育における補助学生の育成-日常生活スキルおよびセルフエスティームと活動前意識の分析-」を実施。多くの来場者からご意見や質問をいただき、本学の教育活動に高い関心が寄せられました。

学会からの評価と今後の展望

シンポジウムの審査のコメントでは、生成AIを組織的に教育へ導入しているスピード感や、留学生と日本人学生が共に学べる仕組みが高く評価されており、本学の初年次教育での取り組みは全国から注目されています。

本学では今後も、すべての学生が自分らしく学び、未来を切り拓ける教育をめざして、初年次教育の充実に取り組んでまいります。

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