3大学5ゼミ合同でグループディスカッション体験講座を実施
公開日:2025年11月11日

10月25日(土)、甲南大学にて、甲南大学(武田ゼミ)、武庫川女子大学(井口ゼミ)、流通科学大学(中山ゼミ・前川ゼミ・後藤奈々子ゼミ)の3大学5ゼミによるグループディスカッション体験講座を開催しました。約60名の学生が参加し、他大学の学生と交流しながら、ディスカッションの実践を通して表現力や考える力を磨きました。
アイスブレイクから和やかにスタート
はじめに、甲南大学の武田先生より講座の目的について説明があり、その後、各大学の学生が混ざるようにグループを編成。アイスブレイクでは趣味やアルバイトの話題で盛り上がり、笑顔のあふれる雰囲気の中で活動が始まりました。

活発な討論と気づきの共有
1回目のディスカッションでは、「新入社員の初任給の増額」と「全社員の福利厚生の充実」のどちらを優先すべきかをテーマに討議を実施。役割を決めて進めるグループもあれば、自由に意見を出し合うグループもあり、活発な意見交換が行われました。
振り返りでは、時間配分や論点整理の難しさが課題として挙げられ、次回に向けて意識を高める姿が見られました。
他大学との交流から新たな学び
続いてグループを再編成し、別テーマでディスカッションを実施。
専攻分野の知識を活かしながら意見を交わす場面も多く、他大学の学生の視点に刺激を受ける姿が印象的でした。最後には、4年生から就職活動の経験を交えたフィードバックがあり、学生たちは熱心に耳を傾けていました。

流通科学大学から参加した20名の学生も、他大学の学生との交流や討論を通じて多くの刺激を受けました。 今回の経験を糧に、今後の就職活動や社会での活躍につなげていきます。








