警察の仕事を兵庫県警警部・事務職員に学ぶ 『公務員特別演習Ⅲ+Ⅴ(公安職)』

警察の仕事を兵庫県警警部・事務職員に学ぶ 『公務員特別演習Ⅲ+Ⅴ(公安職)』

公開日:2025年11月14日

公務員特別演習Ⅲ+Ⅴ(公安職)1

11月11日(火)2限『公務員特別演習Ⅲ+Ⅴ(公安職)』にて、兵庫県警察本部の現役警部および警察事務職員を講師に迎え、業務の実態や採用試験についてご講義いただきました。

本授業は2・3年生を対象に、自治体組織や公務員の職務に関する基礎的な知識を修得し、将来の進路選択に向けた理解を深めることを目的としています。

警察官の仕事の実像に触れる

講義の前半では、兵庫県警察本部警察官採用センターの採用業務で実際に採用を担当されている方が登壇し、ご自身の経歴や兵庫県警の組織構成、各部門の業務内容について、他府県警との違いを交えながら紹介。これまでの経験を踏まえ、警察官として働くやりがいや魅力についてもお話しされました。

業務の幅広さに加え、やる気と努力次第でキャリアアップが可能であること、体力・精神力が求められる側面など、警察官という職業の具体的な姿を掴むことができました。

公務員特別演習Ⅲ+Ⅴ(公安職)2
公務員特別演習Ⅲ+Ⅴ(公安職)13

組織を支える警察事務職

後半は、警察事務職員の方が、ご自身の経歴や配属・異動の流れ、業務内容について、実際のエピソードを交えて解説。警察官とは異なる立場から組織を支える役割を担う警察事務職の、業務の多様さややりがいを学ぶことができました。

講義の最後には、採用試験の特徴や対策のポイント、準備の進め方などの説明がありました。

学生からの質問にも丁寧に応じていただき、警察の仕事への知見を広げる有意義な時間となりました。 

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