スカイマーク業界研究セミナーを実施
―「航空業界の異端児」が語る、空の仕事の魅力 ―
公開日:2025年12月2日

11月12日(水)、本学にてスカイマーク株式会社による業界研究セミナーを開催しました。
当日は、人事担当者に加え、現場で活躍されている3名の社員の方々が来学し、会社の歴史・特色から、各職種の仕事内容、航空業界で働く魅力まで幅広くお話しいただきました。対象は1~3年生で、多くの学生が参加しました。
「航空業界の異端児」と呼ばれる理由
スカイマークは1996年、「お客様に手が届く価格で、快適な空の旅を」という理念のもと誕生しました。
大手航空会社とは異なる柔軟な発想とスピード感ある経営姿勢から、“航空業界の異端児”と称される存在です。
神戸空港を拠点に地域とともに成長を続け、2025年10月には神戸空港から台湾への特別便の運航も行いました。
多様な職種紹介とリアルな働き方
説明会では、客室乗務員・グランドスタッフ職・ランプ・ハンドリング職、整備職といった多様な職種が紹介されました。

特にグランドスタッフ職は、搭乗手続きや案内などで“空の旅の地上の顔”として活躍する重要な役割。
また、整備職は文系出身でも応募可能で、入社後に資格取得を目指せる制度があることや入社後に他職種へチャレンジできる制度があるなど、柔軟なキャリアパスも紹介されました。
地元から空へ、挑戦を後押しする社風

講師の方々からは、「職種間のチームワークを大切にすること」「新しい視点やチャレンジ精神を歓迎する社風」といった、スカイマークならではの“働きやすさ”や“風通しの良さ”が語られました。
最後には多くの学生が質問を投げかけ、終始活気のあるセミナーとなりました。









