ドン・キホーテの香港店舗で花王商品の拡売施策に挑戦!産学連携『グローバルビジネスプロジェクト』

ドン・キホーテの香港店舗で花王商品の拡売施策に挑戦!
産学連携『グローバルビジネスプロジェクト』

公開日:2026年1月30日

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『グローバルビジネスプロジェクト』とは

日本企業と本学留学生が連携して、新しく魅力的なアイデアを創造し、ともに学び、国際的なビジネス環境で活躍できる多様な人材の育成・雇用創出を目指す、実践型の産学協働プログラムです。日本企業が積極的に海外展開を進めるなか、企業と大学が協働することで、双方にとって相乗効果を生み出すことを目的としています。

11月19日(水) 中間報告会

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11月19日(水)に、プロジェクトの折り返し地点となる中間報告会を実施。各グループがこれまでの調査・分析をもとに施策案を発表しました。

香港市場を舞台に拡売施策を提案

今回のプロジェクトでは、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)、花王グループカスタマーマーケティング株式会社(KCMK)と連携。参加するのは、ベトナム、中国、ミャンマー、インドネシア、バングラデシュ、台湾、など多国籍の留学生18名です。
留学生たちは、日本での生活を通じて得た気づきをもとに、花王のビューティー商品をドン・キホーテ香港店舗で拡売するための施策提案に挑戦。9月から約半年間、香港市場を舞台に「買い場づくり」「陳列」「併売」「プロモーション」など、実際の売り場を想定した戦略立案に取り組んでいます。

多国籍チームならではの視点が光る提案

この日の中間報告会では、各グループが選定した店舗の立地や客層、来店目的を踏まえ、多様な切り口から施策を発表。売り場とSNSを連動させたプロモーション強化案、現地の生活習慣や気候に着目した商品提案、敏感肌向けスキンケアシリーズを組み合わせたトータルケアの提案など、異なる背景を持つ学生同士の議論から生まれた、多角的で実践的なアイデアが並びました。
講評では、着眼点や商品理解の深さが評価される一方で、ターゲット像の具体化や商品が香港市場で支持されている理由を深掘りすることなど、より実務に近づけるための具体的なアドバイスも。企業担当者からのフィードバックは、学生たちの提案をさらに磨くための重要なヒントとなりました。

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最終プレゼンテーションに向けて

発表後には、企業担当者とのディスカッションを実施。各提案の課題や可能性について活発に意見交換を行いました。プレゼンテーションに向けてブラッシュアップを進めていきます。
半年間の挑戦を経て、学生たちの提案がどのように磨き上げられ、どんな評価を受けるのか――その成果にぜひご注目ください。

1月16日(金) 最終報告会

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4月にスタートした産学連携『グローバルビジネスプロジェクト』の締めくくりとなる最終報告会を、1月16日(金)に実施。4チームが、中間発表で得たフィードバックをもとに、磨き上げた提案を発表しました。

企業担当者を前に、20分間のプレゼンテーション

この日、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)、花王グループカスタマーマーケティング株式会社(KCMK) より、担当者の皆さまが来学。留学生たちは、香港の気候や生活環境、消費者行動を調査・分析し、制作した売場イメージ、プロモーション動画などを交えながら、商品選定・売場設計・SNS戦略・体験施策など、あらゆる観点から企画を構築。各チーム20分の持ち時間で、企業担当者に向けて渾身の提案を行いました。

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すべてのチームを表彰

「どのチームもそれぞれのカラーがあって素晴らしかった」との評価をいただき、審査は予定の時間を超えて行われました。その結果、最優秀賞・優秀賞に加えて、特別に審査員賞が設けられ、全チームが表彰される形に。

両社より、今回のプロジェクトに関連する日用品・美容用品が副賞として配られ、留学生たちは驚きと喜びの声をあげていました。

表彰後には、各チーム代表者がコメントを発表。「今回の経験は大きな学びになった」と口をそろえ、達成感に満ちた表情を見せていました。

表彰状については、後日あらためて各チームへ贈られました。

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企業の方からは、「今すぐにでもビジネスにしたい」「実現性の高さが素晴らしい」「商品の潜在ポテンシャルに気づかされた」など、各チームへの講評も。さらに、「今回の提案は改めて整理・検討し、香港の店舗での実際の展開につながるようにしたい」とのお言葉までいただき、留学生たちの提案が、実際のビジネスにつながる可能性が示されました。

学長による総括メッセージ

報告会の最後には、清水信年学長が、指導したこと以上の成果を出した留学生たちの成長を称えるとともに、「企業に直接提案できる機会は非常に貴重。これを人生の財産にしてほしい」とメッセージを送り、今回のプロジェクトは幕を閉じました。

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最終審査結果

最優秀賞:Aチーム

香港の蒸し暑い気候に着目し、現地ではまだ認知度が低いものの潜在需要の高い「冷ハンディミスト」を主力商品に設定。店内陳列・販売方法・プロモーションを一体的に提案。

優秀賞:Bチーム

日本の“温めるケア”文化を軸に、「めぐりズム」を主力商品に選定。花王とドン・キホーテのコラボレーションによる新たな世界観を構築し、ブランドの信頼性と店舗の楽しさを融合したプロモーション・販売戦略を提案。

審査員賞:Cチーム

汗や湿気に強い1本で完了するUV下地を主力商品とし、SNSを活用した認知拡大施策を提案。

審査員賞:Dチーム

香港の高温多湿な環境や忙しい女性の生活実態に合わせた「1日を通して肌を守る」スキンケア商品のセット販売を提案。長期的な顧客育成を見据えた販売・プロモーション戦略を提示。

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