スポーツツーリズムの最前線を学ぶ2日間『キャリアアップセミナー(観光振興・地域創生)』実施!
公開日:2026年3月12日

2月24日(火)・25日(水)の2日間、今年で5回目となる『キャリアアップセミナー(観光振興・地域創生)』を開講。約30名の学生が参加し、講義や現地視察を通じて、観光と地域づくりの“いま”を学びました。
観光振興や地域創生に携わる企業や自治体の方々を講師にお招きし、取り組んでいる事業や業界の現状、将来の展望についてお話しいただく本セミナー。毎回学外での施設見学も実施しています。
今年度のテーマは「国内外で注目されるスポーツツーリズム」。スポーツを軸とした新たな観光のかたちや地域づくりの可能性を知り、キャリアの選択肢を広げる貴重な機会となりました。
1日目:2月24日(火)

初日は、神戸市やスポーツと観光・地域創生を結びつける事業を展開する企業の方などを講師として、神戸市の取り組みをはじめ、スポーツツーリズムの最新動向を中心に学びました。
講義①
「神戸ウォーターフロントの再開発について」
神戸市港湾局ウォーターフロント再開発推進課 笹川祐輝氏





多様な事例に触れた学生たちは、地域づくりへの理解を深め、スポーツツーリズムの可能性を実感。さまざまな気づきを得ることができました。
2日目:2月25日(水)

2日目は、昨年6月にオープンした通年型アイススケートリンク「Sysmex Kobe Ice Campus」を訪問。現場でしか得られない知見を深めました。
見学に先立って、同施設を運営する一般社団法人神戸スケートの方から、リンク設立の経緯や理念、事業内容、リンクの管理方法などについてお話しいただきました。
講義①
「氷上の舞台裏:アイススケートリンクの運営について」
一般社団法人神戸スケート 理事 赤松康輔氏

「Sysmex Kobe Ice Campus」見学
続いて館内を見学。リンクの構造、氷面の維持管理、整氷車の仕組み、空調設備など、一般には知ることのできない裏側を、担当の方から詳しく説明していただきました。
学生たちは、初めて間近で見るアイスホッケーチームの練習に興味津々。また、整氷車の大きさに驚きの声を上げるとともに、熱心にメモを取り、積極的に質問していました。

ワークショップ
見学後にはワークショップを実施。「このスケートリンクを使って、地域に人を呼び込む新しいイベント・サービスを考える」というテーマで、グループごとにアイデアを出し合いました。学生たちは、キッズスペースの設置、神戸観光とセットチケット、割引施策など、あらゆる視点からたくさんの提案を発表。

赤松氏から、感謝の言葉とともに「いただいた意見を今後の運営にも生かしていきたい」と前向きなコメントをいただきました。
今回の経験を次の学びへ
最後に、人間社会学部観光学科・西村典芳教授より、全日程に参加した学生たちに修了証書が手渡されました。
先頃の冬季オリンピックでウィンタースポーツが注目されるなか、タイムリーな絶好の学びの機会を得た学生たち。今回の経験を、これからの学びや挑戦につなげていきます。










