留学生の採用・就職を考えるトークセッションに本学留学生が登壇ー日本で働く未来を描く
公開日:2026年9月2日

日本で働くことを目指す留学生にとって、企業の担当者と直接言葉を交わし、自らの思いを伝える機会は、将来を考える大きな一歩になります。
7月24日(金)には、神戸商工会議所および一般社団法人大学コンソーシアムひょうご神戸が主催する「外国人留学生の採用・就職のリアル!トークセッション&交流会」が開催され、本学の留学生が、兵庫県立大学の留学生とともに、トークセッションへの登壇やイベント運営に携わりました。
トークセッション登壇&イベント運営。実践から得る学び
外国人留学生の採用や就職をテーマに、大学教員、留学生、外国人材を採用する企業、日本語教育関係者が一堂に会した本イベント。それぞれの立場から外国人留学生の就職の現状や課題、企業が求める人材像などについて意見を交わすことで、留学生の日本企業への就職促進と企業との相互理解を深めることを目的として開催されました。

本学からは、商学部の辻周吾准教授と、辻ゼミに所属する留学生(3年生)2名がトークセッションに登壇しました。また、辻ゼミの留学生は、司会や受付、会場案内などイベント運営も担当。司会を担当した中国出身、ベトナム出身の留学生2名は、本番に向けて何度も司会原稿を読み合わせ、発声練習を重ねた成果を発揮し、当日は落ち着いた進行で会場をまとめるなど、イベントの円滑な進行を支えました。
日本企業への思いを、自分の言葉で伝える
トークセッションでは、バングラデシュ出身の留学生が、日本企業で働きたい理由について、自身の経験を交えながら紹介。
「日本で培った知識や経験を生かし、日本と母国をつなぐ架け橋になりたい」
という言葉には、日本で学ぶ意味や将来への思いが込められていました。
また、「日本でさらに成長し、企業に貢献できる人材になりたい」と力強く語ったインドネシア出身の留学生は、日本企業への就職を目指して努力してきた経験や取り組みを紹介。
実際に日本で学んでいる留学生だからこその2人の言葉は、参加した多くの人にとって大変印象深いものになったようでした。
企業との対話が、未来のキャリアにつながる


イベント後半の交流会では、企業担当者と積極的に名刺交換を行っていた本学の留学生たち。日本企業での働き方や採用活動について質問するなど、活発に交流を図っていました。
企業担当者との対話を通して、日本企業への理解を深めるだけでなく、自らの考えや将来の目標を言葉にして伝えた留学生たち。企業の声に耳を傾け、自分自身の思いを発信した今回の経験は、日本で働く未来をより具体的に描く機会となりました。
本学では今後も、企業との実践的な学びを通して、留学生一人ひとりのキャリア形成を支援していきます。









